2007年2月25日日曜日

今昔 force 264

今は昔、cgiの話。
cgi製(perlやら)の掲示板を見る機会が減ってきました。
PHPやらASPやらの台頭の所為なのかもしれません。

僕は基本的に「出来る人がやったものが最高のものだ」と思うタイプなので、つい最近までプログラミングには手を出す気が更々無く、概要だけ覚えてプログラムの文脈を読んで、デザインやら使い勝手を改変するだけでした。まあ、cgi配布サイトのDOMですね。最悪です。

そんな僕が掲示板という単語で思い出すのが「force 264」。
当時最高・最強と云われたセキュリティ機能を実装し、今でも十二分に使えるcgiBBSなのですが、サイトは閉鎖され、改変・再配布許可のコードやら、いわゆる「フランケンコード(色んなコードのいいとこ取り、もしくは寄せ集め)」だけがインターネットにあるという状態。

製作者の方々は今、何をやってらっしゃるのでしょうかねえ。
昔は真逆こんな仕事を生業にするようになるとは思っていなかったので、アポを取りたいなどとは思わなかったのですが、現状だと非常に会ってみたい方々です。
まあ、「もっと勉強してからアポを取れ」と云われるのが関の山ですね。

もしかしてhttp://www.digitalworkz.com/の人なのかな・・・。

あじのひらき さん
http://aji.s1.xrea.com/
force264 iMac零式 BBS・改 あじのたたき板 Evoを保存していらっしゃるようです。

色々検索してみると、皆さん偉くなってらっしゃるんですね・・・。

2007年2月23日金曜日

簡単に合板のような木目を作る

木の質感(合板のようなもの)をphotoshopで簡単に作るtips。
新規作成でRGBイメージを作成。
パレットを初期化・反転し、白で塗りつぶしたレイヤーに、フィルタ>スケッチ>ちりめんじわで
黒目の縮緬皺を作成(数値は40くらい)。
ぼかし>移動で木目風になるくらい揺らす。
カラーバランスやレベル補正の調整レイヤーをのせて完成。

見え方的には海外の木のように見える。ヒッコリーとか。
木の情報発信基地
http://www.wood.co.jp/
内、サイバー木図鑑・海外の木材参照のこと。
http://www.wood.co.jp/mz/ichiran-kaigai.htm
・・・みんな知ってるよね、この程度。
年輪を混ぜたものを作ろうとすると頭使うんだよね・・・。

2007年2月22日木曜日

富士通さんの法人営業

富士通さんの飛び込み法人営業(WEB Martというアウトレット系を扱う)は、

電話営業

電話窓口での見積もり

の形を取っている。よって顧客は電話営業と見積もり営業の二人と話すことになる。

今回電話がかかってきたのは、「以前富士通製品を購入していた」為。
mouse computerさんとかと同じようなマーケティング手法。
これが悪いというわけではない。ただ、質が低い。ヒューマンスキルが低すぎる。

電話営業と話すと、PCには詳しくない(カタログスペックをうる覚えしている程度で、PCに対して詳しくはない)ようだが、
普通に日本語が使える人だったので、要求スペックを伝え、1時間後にかかってくるという見積もり営業からの電話を待った。
最悪だったのは見積もり営業の方で、とことん日本語が使えない。
電話営業が聞いたことと同じ事を聞く。こちらが「スペックは先程お伝えしたとおりですが」と応えると、
「いえ、オフィスはご必要ですか」
・・・だったらスペックをお聞かせ下さいではなくオフィスの有無といって欲しい。
何度も同じような問答を繰り返した挙げ句、最後の最後は
「FAXでお送りさせていただきますので確認させて下さい。」
「・・・何をですか?」
「FAX番号をです。」
・・・君、営業失格。

そして最後に上がってきた見積もり。

此方の要求スペックは以下の通り
・C2D6600
・2GBRAM
・DVD+-DL DRIVE
・Geforce6600GT
これを10万円で、と云ってみたところ、
・・・40万円近い見積もりを送ってこられた・・・。

因みにWEB MARTが競合他社と見ていると見積もり営業の方が云ってしまっていた「DELL」さんで構成を出すと、
上記Geforceが8800番にアップグレード、20インチモニタ、サウンドブラスター、スピーカ等々付きで30万丁度也。
モニタを5万、geforce8800を10万と見積もると、本体は大体15万。グレードを落とせば上記スペックもいけるはずである。

まあアウトレットショップなのでモノがなかったのかもしれないが、10万円という金額を提示しているのだから、
それに対するレスポンスが出来ないならば意味がない。

とりあえず、見積もり担当の女性、「営業ならば日本語勉強して下さい。」
客怒らせてどうする・・・。

2007年2月21日水曜日

光学メディアバックアップに際してのHOW TO

光学メディアにバックアップを取るとき、以下の点に注意すればかなり幸せになれる。

* しっかりしたブランドのメディアを使う*1
* しっかりしたブランドのハードウェア(ドライブ)を使う*2
* 書き込みソフトはベリファイ*コンペア出来るものを使う*3
* 限界容量まで書き込まない*4
* 整理して保存できるケースを使う*5
* 日光の当たる場所に置かない*6
* 室温の上下が激しいところには置かない*7

*1しっかりしたブランドのメディアでなければ、色素のムラなど、品質に問題があることが多い。
*2使うハードウェアによっても書き込みの品質が上下する。エラーレートを掲載しているウェブサイトなどで検証されたものを使うと一層安心。
*3書き込んだデータが正しいかどうかチェックしないと、後々痛い目を見る(データの後半部分が丸々読めないなど)。
*4限界容量まで書き込むと、メディア(ディスク)の外周部分ぎりぎりまで書き込まれる。実際書き込んだメディアを使用する時を考えると、外周部分は手で持つ範囲で、よく指紋が付く。また、ディスクドライブの爪などによく引っかかる。傷や指紋でレーザーが誤反射して読めないことが多々ある。
*5焼き終えたとしても、バックアップはいざという時使用されるもの。どこにあるか分からなくなってしまえば、バックアップを取っていないことと同じ。
*6日光は色素の大敵。DVDなら夏の太陽で1時間かからずに完全消去まで追い込まれる。
*7プラスティックで出来た製品なので、温度差で歪みなどが発生する。

CDRの社などを参考にすると良いかもしれない。
http://www.muuz.ne.jp/cdr/

2007年2月18日日曜日

おたく乙女は金持ちにおすすめ(経験則)

伝説の名論文「おたく男は乙女におすすめ」の訳者ノートより
 本論文で述べられた内容は、確かにここ数年で変わりつつある。それは、ディテールの陳腐化だけにとどまらない。この論文が扱っているような、社会的な価 値を持つコンピュータ系の、その中でもさらに生産的なおたくというのは、やはり少数なのだということが、だんだん明らかになってきたということだ。ここで 言及されるような良質なおたくの一方で、ネット界にもグレシャムの法則は確実に適用され、どうしようもない、何の魅力も持ち得ない、だれも手を触れたくな いクズおたくが確かにいて、しかも実はかなり多数を占め、さらにそれが単に無能で低劣であるにとどまらず、きわめてはた迷惑で実害を伴う行動をとったりす るような事例も多々生じており、その意味で本論文はきわめて楽天的にすぎるといわざるを得ない。まだまだインターネットがかなり限られた人のツールであっ た時代には、多少の説得力はあっただろう。現代ではどこまで有効といえるだろうか。
悲しいかな、これが世界。
現代は男性のみならずなんだよねえ・・・。
まあ、映像作品に対して感想を書かずに批判してるだけのblogの筆者は非生産的な屑おたくだ、ということは間違いないけどね。裏が取れてないのにいろいろ断定的に書いてるのを読むのは(裏を知っている分)面白いのだけれども。

2007年2月17日土曜日

続・sendmailにスパム対策/前回のは間違い?

sendmailにrbl.jpの拒絶リストを適用させることで四苦八苦していると
FreeBSD
http://uls.fam.cx/freebsd/archives/mail/

http://uls.fam.cx/freebsd/archives/000082.html
に辿り着いた。

・・・あれ、makeでcp?
VPSサーバのマニュアルなんて当てにならないのね・・・。

ついでに意図的に遅延させる機能「greet pause」も入れておいた。
設定は以下の通り。

#vi foobar.mc (foobar部分は管理中のドメイン名)

FEATUREが書かれている部分の末尾に以下の二行

FEATURE(dnsbl,`all.rbl.jp')dnl
FEATURE(`greet_pause',`5000')dnl

を追記。
:wq

#make foobar.cf
すると、以下を喋る。

/usr/bin/m4 -D_CF_DIR_=/usr/share/sendmail/cf/ /usr/share/sendmail/cf/m4/cf.m4 foobar.com.mc > foobar.com.cf
echo "### foobar.com.mc ###" >> foobar.com.cf
/usr/bin/sed -e 's/^/# /' foobar.com.mc >> foobar.com.cf


foobar.cfをsendmail.cfにコピー。

#cp foobar.cf sendmail.cf

sendmail再起動。
#restart_sendmail

以下を喋って終了。
sendmail mta stopped
sendmail submission daemon stopped
SMTP authentication daemon stopped
sendmail mta started
sendmail submission daemon started
SMTP authentication daemon started

非常に助かりました。

sendmailで.cfファイルを編集する

open BSDのバーチャルサーバの話。
.cfファイルを編集する際は、直接.cfファイルを編集するのではなく、.mcファイルを編集し、m4でcfに変更する。
たとえば
foobar.mcをviで編集

m4でcfに成形
m4 foobar.mc > foobar.cf

make install
すると、foobar.cfがsendmail.cfに適用される。

make restart
で反映、の筈。間違っていたらご指摘下さいませ。

こんな感じでRBL.JPを使おうと設定してたら、何故か送信・受信出来なくなってしまい、慌ててバックアップファイルから読み出し、復旧させた。
うへえ。

2007年2月16日金曜日

Riva FLV 表示できない等の不具合

Riva FLVというエンコーダ+プレーヤーで、UIが見えない、隠れる、表示できないなどの不具合がでることがある。

これはこのアプリケーション内でFLASHを使っているため。
そこでDirectX版FLASH playerをインストールすると改善される。
ただ、firefoxなど、IE以外のブラウザでダウンロードしようとするのは結構しんどいので、
温和しくIEで
http://www.adobe.com/jp/downloads/
にアクセスしてンストールしましょう。

ちなみにこのソフト、flvファイルをエンコード、プレイできたりします。
youtube大好きな人は、firefoxのプラグイン「downloadhelper」と組み合わせて素敵な週末を。

2007年2月15日木曜日

OS XはOther Selected eXecrableの略ですか?

スラッシュドット
MOAB総括 -Mac OS X編
http://slashdot.jp/security/07/02/13/2133254.shtml
より。
MOAB
http://projects.info-pull.com/moab/

巨大OSでバグがない筈がないのに、ああいったCMでイメージ戦略をするApple.inc。
Windowsに勝るとも劣らない脆弱性の数々・・・って内容かなりきついんですが。

MACは正直、デザイン性と引き替えに速度を落としたlinuxという印象なので、
対コストで考えると全く魅力がない。
饅頭MACにはlinux入れて使っていますよ。
メモリ足りないからOSXが走らない走らない。
何をやるにしても高いMACは金持ちの道楽でしかないのかしらん。

2007年2月14日水曜日

After Effectsでの「サウンドコンポーネントを開いています」

『After Effects エラー: サウンドコンポーネントを開いています。(-2166) (10、44)』

最近の原因として
・「QuickTimeバージョン7.0.2」が悪さをしている
・「サウンドカードを2枚差していて競合している」

前者の解決法は
Documents and Settings/[user profile]/Application Data/Adobe/After Effects/Prefs
にある初期設定ファイルを開き、
["AVI Section"]にある
"Read WAV files using Quicktime" = 01

"Read WAV files using Quicktime" = 00
に変更。
参考URL
Quicktime 7.0.2ではAE6は使えない!?
http://forums.adobe.co.jp/cgi-bin/WebX?14@935.rkwWa6kTFTR.7@.2c67aa74/12

WAVE files in After Effects don't play in the Timeline (5.0-6.0 on Windows)
http://www.adobe.com/cfusion/knowledgebase/index.cfm?id=327224

後者の解決法は
デバイスマネージャで、使っていないサウンドカードを無効にする。