2011年4月2日土曜日

三菱Diamondcrysta RDT231WLM-DでDVI接続すると「NO SIGNAL」で画面が写らない

社用で購入したDiamondcrysta RDT231WLM-Dでの不具合。
格安の大型液晶モニタなので、数台買いました。

元々d-subケーブルのみが付属していたので、あまりDVIで繋いで欲しくないんだろうなあと気づいては居たのですが、
やはり問題が。
マルチモニタとして使用する際、PCスリープ(画面の電源を切ったり、スタンバイに入ったり)のタイミングで画面が暗くなったまま戻ってこない。
「NO SIGNAL」と白色でむなしく表示され、それさえも消えてしまうと言う寂しい事態に陥る。
3台試してみたところ、全てでこの症状が起こったので、この機種でDVI接続をするのは鬼門なのだろう。
PCの変更やグラボのドライバも複数試してみているけれども
未だにこの問題は解決していないので、正直この問題は設計にあるとしか言いようがない。
メーカーが気づいていれば、基板交換で戻ってくるだろうが、代替え品を使うのも正直手続きが面倒なので申し込もうと思わない。
そもそもアナログ接続であれば特に問題のある挙動をすることはないので、アナログ接続(グラボがDVI端子の場合はD-SUB変換ピンを咬ます)で
使うことがベター。
今HDMI端子で接続してみるテストをしているのだけれども、問題があればアナログ変換で使用予定。
PCモニタとしてはC/Pが高すぎる製品なので、まさに「玉に瑕」という言葉が似合う製品なのかもしれない。