2011年2月2日水曜日

赤い牡蠣を食べたらあたる

こういうこともあるんだなあという話。
牡蠣を買ってきてあけたところ、やけに赤い牡蠣がある。
初め
http://www.oonosuisan.com/qa/#a14
を見て問題ないだろうと思い、そのまま食べようとしたが、
よくよく調べてみると、
http://ameblo.jp/oysters/entry-10067143939.html
というカキペディアなるサイトを発見。
漁師間では「血牡蠣」というらしく、忌み嫌われているらしい。
僕はこの牡蠣を捨てようとしたのだが、知人はそれを美味そうに食べてしまった。
知人は病院送りになった。

両サイトとも、言っていることは同じなのだけれども、結論が違う。

http://www.oonosuisan.com/qa/#a14
のずるいところは、影響するプランクトンを一つに絞ったこと。
メソディニウム・ルブラム(和名はアカシオウズムシ)は赤潮の原因になるが、たしかに害はない。
だが、「牡蠣を赤くする原因プランクトンは一つだけではない。」。
そもそも、「赤潮が出来る原因は水質汚染だ」というのを考えると、
そんな赤い牡蠣を食べようと思う方がおかしいと言うことになる。
大人ですね。嘘ではないが真実でもない。