http://www.smashingmagazine.com/2008/03/11/the-secrets-of-grunge-design/
グランジデザインの秘密、と題されたこの記事では、何を持ってすればグランジデザインになるのかが解説されている。
序文には「web2.0でもてはやされた光沢感のあるデザインなんて古いぜ!」と言っているのだけれども、この記事が執筆されたのは2008年。
煽動的だが説得力がないのが玉に瑕か。
とりあえず記事の小見出しと私見。
Grunge Style ≠ Dirty Look
グランジスタイルと汚いだけなのは違う
汚く汚す(汚れて見える)ことは、もちろん必要なのだけれども、全体的に見て汚く見えてしまうとNG。
ポイントは、「全体的に見て綺麗に見えること」。
汚すのはポイントで汚そう、と。
Grunge Color Palette
グランジのカラーパレット
提案されているカラーパレットは16色。たしかにこのパレットはアリ。
ただ、僕の好みとしてはもっと彩度が高いものかな。
- #ffffff
- #f7f7f7
- #bdb5bd
- #cedee7
- #dedec6
- #efe7de
- #cecece
- #e7e7e7
- #e7bd5a
- #debd63
- #a58c63
- #9c9473
- #424a00
- #63734a
- #901414
- #0f0f0f
Trends In Grunge Design
グランジのトレンド
ここではグランジデザインの要素が書かれている。
- 汚いテクスチャとそれを使った背景
- 手書き感のある、または不規則なラインとフレーム
- 黄ばんだメンディングテープ
- 紙、クリップ、針、ピン
- コーヒーをこぼしてできたコーヒーリング
- 破れた紙や、汚れたエッジ
- 犬の耳のように折れた紙
- 手書きの文字
確かに要素としてはアリ。後は組み合わせですかね。
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