2010年11月21日日曜日

browser control optionsは触れない方が良いようだ

#browser control option
local master = no
#→brouse list(廃止)で規定されていたブラウズリストを保持しないパラメータ。

preferred master = no
#マスターブラウザを規定する際に名乗り出るかどうかを決めるパラメータ、と思っている。

os level = 0
#→osの優先度らしいが、不明。低くしろとmanには書かれているが・・・。
#兎に角他PCと被らないようにすることが良いらしい。因みに、
#RHEL4リファレンスガイド
#http://web.mit.edu/rhel-doc/4/RH-DOCS/rhel-rg-ja-4/s1-samba-network-browsing.html
#によると、windowsの最高レベル(os level)は32らしい。
#sambaがマスターブラウザになってはいけない環境もあるらしいので、(そもそもマスターブラウザの概念が分かっていないが)高くしない方が良いようである。
#60を超えたところで、ネットワークが壊れたとの報告を散見している。
#設定値はos level = 35とかが例として多い。


10年前のsambaメーリングリストに、以下の投稿があったので、
触らぬ神に祟り無し。
http://www.samba.gr.jp/ml/article/sugj-tech/msg01351.html
> >やたらと perferred master を立てるとブラウザ選定のブロードキャストパケッ
> >トが出まくってよろしくないですね。(nmbd は死ぬこともあるし :-p)
>
> MS の実装だと preferred master 相当が Yes な人は、自分がマスタブラウザ
> になるまで定期的にブラウザ選定をやり直すような仕様だったような気がしま
> す(うろおぼえ)ので、かなり最悪な気がします。

こちらは問題。
NTのドメインコントローラを再起動等するとMicrosoftネットワークが壊れます。
(実体験済み)
この場合、Sambaをドメインから切り離し、OSのマルチユーザモードをダウンさせ、
NTドメインコントローラを再起動後、全クライアント再起動して復旧させるより
ないらしく、この経験以降、domain masterとperferred master、os levelは触ら
ないようにしています。

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