windows10アニバーサリーアップデート(バージョン1604かな)をインストールしたところ、
フォントを大量に扱うソフトウェアの挙動がおかしくなった。
具体的には、Photoshopやillustrator(CC2015)の挙動が遅い、重い、ウインドウ描画がリフレッシュされるという不具合が出る。
また、フォント一時インストールソフト(Fontplug、さくら、NexusFont等)で、フォントの読み込みが異常に遅い不具合が出る。
対処法は、windowsサービスのFontCacheサービスを停止すること。
これで上記の不具合が解消される。
方法は、
タスクマネージャ(CTRL+SHIFT+ETC)>
サービス>
サービス管理ツール>
「Windows Font Cache Service」のプロパティを表示>
スタートアップの種類で「無効」、さらに停止ボタンを押下。
遅くなるとか書いてあるが、自環境では特に問題は起きなかった。
これを発見するまで結構時間がかかった。
さらなる恩恵として、PhotoshopCS4 64bitの表示不具合や重さが無くなったこと。
フォントは大事だなあ。
2016年9月24日土曜日
2016年9月2日金曜日
ふと考えた、神道、仏教、キリスト教での悪霊や妖怪へのアプローチの違いと、怖い話だとどうなるのか
以下は各宗教には、超自然的な力がある事を前提にしているので、いわゆる無宗教や非科学的観点を寛容に受け入れられない人にはなかなか酷な話かもしれない。
いわゆるネットホラー系の話を見ていて、ふと疑問に思ったので。
大抵の宗教には、その宗教の信者が、不可解な現象や事象に見舞われた際に、それを乗り越えるためのシステムが存在する。
ざっくり前提
神道(神社神道)
「禊」「祓」は、ざっくり言うと、「お前、色んな意味で汚れてるから綺麗にするわ」なので、やってることは物理的・精神的な「掃除」。
また、「祈祷」は、畏怖・畏敬を含んで、アニミズム的観点から「まつり(祭り・奉り・祀り)上げる」ことで解決するので、やってることは「持ち上げる(おだてる、よいしょする、一目置く)」
仏教
「加持」は、「仏様、よろしく!」と坊主が丸投げするので、やってることは「依頼」。
キリスト教
「エクソシズム」は、「ウチの神様(とかイエスキリスト)最高だから」と、自分のバックにいる権力の威を借るので、やってることは「自慢」。
概要としては、
たとえば、調子が悪い場合
神道「綺麗にするわ」
←状態をフラットにする
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「うちの神様すげえから。キリストもすげえから。」
←気の持ちようが変わる
たとえば悪霊が出た場合、
神道「まつるわ」
←存在するけど害は無くなる
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「お前誰に口聞いてんだよ。」
←(畏れをなして)いなくなる
たとえば化け物が出た場合
神道「(殺してから)まつるわ」
←物理的に排除した上に、遺物を保存する
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「悪魔め!これでも受けてみろ!」
←物理的に排除する
となるだろう。
で、ここまでが前振り。
怖い話等で、「これは悪魔の仕業だ!悪魔払いだ!」というベタ展開の場合、神父が出てきて悪魔払いをするのだけれども、
宗教が違った場合、どうなるんだろうと。
神道ニアリーイコール仏教だと、妖怪とか。
神道と仏教は神仏習合、後に神仏分離しているので、渾然一体となっている部分があるのは致し方ない。
妖怪の方がわかりやすいので、妖怪で話を進めると、妖怪に対してもキリスト教がやるなら「悪魔め!この聖水(やらの神様的何かが入った何か)をくらえ!」になるだろうし。
キリスト教徒(以下キ)「現れたな悪魔め!」
妖怪(以下妖)「(悪魔って・・・俺、神道的悪魔じゃないから)違う!」
キ「黙れ、これでも食らえ!(祝福された聖水)」
妖「(水かけられたんだけど)冷たい」
キ「効かないだと!?じゃあこれでも食らえ!(祝福された剣)」
妖「」←妖怪は物理攻撃で死ぬ(しかも別に神様とかに権威付けされたモノで無くてもよい)
キ「神は偉大だ!」
うーん・・・流石一神教。征服宗教だけあって、神道・仏教側から見たら、キリスト教的神様のありがたみは無い。ただの気狂いである。
じゃあ日本的幽霊ならば
キ「父と子と精霊の名において立ち去れ悪魔」
幽霊「(誰の父と誰の子供とどこの精霊だよ)。。。」
キ「」
うーん・・・話にならない。
逆にキリスト教的化け物や幽霊その他の怪異は、全て悪魔になるので(異教の神も全て悪魔)、神道的、仏教的対処は可能ということになる気がする。
着地点が分からなくなってきた。
が、やっぱり
「怪異は気の持ちよう」
なんだろう。
効くと思えば効くし、居ると思えば居るしということなのだろうなあ。
アレが凄い、これは良い、それで「信じる者が救われる」のであれば、それはそれでいいんじゃないかと思えてきた。
それも「よその神様」という考え方が出来る日本人だから思えることなのかもしれない。
まあ、なので、ネットもそうだけど、キリスト教系の洋画を見るとやはり考えてしまう。
「こいつ日本だったら間違いなく(殺して)祀って終了だよなあ」と。
いわゆるネットホラー系の話を見ていて、ふと疑問に思ったので。
大抵の宗教には、その宗教の信者が、不可解な現象や事象に見舞われた際に、それを乗り越えるためのシステムが存在する。
ざっくり前提
神道(神社神道)
「禊」「祓」は、ざっくり言うと、「お前、色んな意味で汚れてるから綺麗にするわ」なので、やってることは物理的・精神的な「掃除」。
また、「祈祷」は、畏怖・畏敬を含んで、アニミズム的観点から「まつり(祭り・奉り・祀り)上げる」ことで解決するので、やってることは「持ち上げる(おだてる、よいしょする、一目置く)」
仏教
「加持」は、「仏様、よろしく!」と坊主が丸投げするので、やってることは「依頼」。
キリスト教
「エクソシズム」は、「ウチの神様(とかイエスキリスト)最高だから」と、自分のバックにいる権力の威を借るので、やってることは「自慢」。
概要としては、
たとえば、調子が悪い場合
神道「綺麗にするわ」
←状態をフラットにする
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「うちの神様すげえから。キリストもすげえから。」
←気の持ちようが変わる
たとえば悪霊が出た場合、
神道「まつるわ」
←存在するけど害は無くなる
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「お前誰に口聞いてんだよ。」
←(畏れをなして)いなくなる
たとえば化け物が出た場合
神道「(殺してから)まつるわ」
←物理的に排除した上に、遺物を保存する
仏教「ほとけさま~!あとよろ~!」
←仏が何とかする
キリスト教「悪魔め!これでも受けてみろ!」
←物理的に排除する
となるだろう。
で、ここまでが前振り。
怖い話等で、「これは悪魔の仕業だ!悪魔払いだ!」というベタ展開の場合、神父が出てきて悪魔払いをするのだけれども、
宗教が違った場合、どうなるんだろうと。
神道ニアリーイコール仏教だと、妖怪とか。
神道と仏教は神仏習合、後に神仏分離しているので、渾然一体となっている部分があるのは致し方ない。
妖怪の方がわかりやすいので、妖怪で話を進めると、妖怪に対してもキリスト教がやるなら「悪魔め!この聖水(やらの神様的何かが入った何か)をくらえ!」になるだろうし。
キリスト教徒(以下キ)「現れたな悪魔め!」
妖怪(以下妖)「(悪魔って・・・俺、神道的悪魔じゃないから)違う!」
キ「黙れ、これでも食らえ!(祝福された聖水)」
妖「(水かけられたんだけど)冷たい」
キ「効かないだと!?じゃあこれでも食らえ!(祝福された剣)」
妖「」←妖怪は物理攻撃で死ぬ(しかも別に神様とかに権威付けされたモノで無くてもよい)
キ「神は偉大だ!」
うーん・・・流石一神教。征服宗教だけあって、神道・仏教側から見たら、キリスト教的神様のありがたみは無い。ただの気狂いである。
じゃあ日本的幽霊ならば
キ「父と子と精霊の名において立ち去れ悪魔」
幽霊「(誰の父と誰の子供とどこの精霊だよ)。。。」
キ「」
うーん・・・話にならない。
逆にキリスト教的化け物や幽霊その他の怪異は、全て悪魔になるので(異教の神も全て悪魔)、神道的、仏教的対処は可能ということになる気がする。
着地点が分からなくなってきた。
が、やっぱり
「怪異は気の持ちよう」
なんだろう。
効くと思えば効くし、居ると思えば居るしということなのだろうなあ。
アレが凄い、これは良い、それで「信じる者が救われる」のであれば、それはそれでいいんじゃないかと思えてきた。
それも「よその神様」という考え方が出来る日本人だから思えることなのかもしれない。
まあ、なので、ネットもそうだけど、キリスト教系の洋画を見るとやはり考えてしまう。
「こいつ日本だったら間違いなく(殺して)祀って終了だよなあ」と。
脂漏性皮膚炎に椿油は効く
ある日、耳の皮がむけた。
何か痒いな、と思っただけだったのだが、ペリペリと剥がれるようになったのだ。
調べていくと、どうも脂漏性皮膚炎であるという。
原因は様々だが、皮膚の油脂バランスが崩れて常在菌が繁殖したらなるらしい。
経験上、顔に脂漏性皮膚炎が出た場合、何故か椿油が有効であるというのを知っていたので、今は収まりつつあるが、未だに何故効くのかが分からない。
ここからは想像と推測なので、正しいと言えるとは思えないが、否定も出来ないので書いておく。
●油を塗ることで、皮膚が油分を出すことを調整している
外部から油分を補給することで、肌が油を出すことをやめる。塗る油は酸化しにくい(抗酸化作用)ので、皮脂よりも劣化しにくいため、何らかの効果を上げていると思われる
椿油の効果はこちら
●殺菌作用があり、原因菌の抑制をしている
サポニンが含まれており、この殺菌作用で原因菌であると目されるマラセチアの抑制をしていると思われる。真菌に関するサポニンの論文
●荒れた皮膚でも湿潤環境が作られることによって、回復速度が炎症速度を超える
ちょっと前から流行りだした湿潤療法的考え方で、回復速度が上がり、治癒している可能性も否定は出来ない。
ワセリンでも効果があったという意見が散見されたため、尚更である。
こんなところか。
使用方法としては、
・患部は必ず洗う
・ごく薄く塗る
・つけっぱなしにしない
・継続して続ける
の4項目。
まず、原因が真菌なので、増殖した分を除去すれば良いという考え方で、必ず洗う。
消毒液が効くかどうかは別として、物理的措置が何にも優るというのは常識。
石けんで洗い流す。
また、椿油は粘度が低いとは言え、油なので、普通につけようとすると、つけすぎてしまう。
お勧めは、風呂上がり、タオルドライした髪に対し、手のひらに1~2滴(ロングヘアの場合3滴~)とり、両手で揉んだ後、全体につける。男性なら1滴で良いかもしれない。
その後、油がついた手で患部をさする。
この程度で十分だったりする。一滴まるまる皮膚に塗るとか絶対やってはならない。
ただただべたべたして不快になるだけである。
どんな効果があろうが、油は油である。抗酸化作用があっても、酸化する。なので、一度つけたら必ずその日中に洗い流そう。最悪でも24時間くらいで。
一回つけたら治るようなら誰も困らない。必ず継続しよう。少なくとも1週間で効果が出る。逆に1週間で何らかの効果が出ない場合、この方法の有効性は薄い。
最後に、椿油は最終的に腐る。要は、酸化する。開封後数ヶ月は間違いなく問題ないが、買ったときとは違う、「油臭さ」が出てきたら、その瓶を使うのは控えた方が良いだろう。
なので、あまり使う気が無いのであれば、出来るだけ小さな瓶を買うことをお勧めする。
少なくとも僕は、毎回勿体ない精神で椿油の大瓶(60ml)を買うのだが、使い切ったためしがない。
最長で2ヶ月常用した(ヘアケア)が、それでも2/3残っており、そこから1年置きっ放しにしていたら(引っ越しでどこかにいったと思っていた・・・)油臭くなっていた。
ヘアケア・スキンケアに毎日常用するならば、60mlで3~4ヶ月、下手したら半年位もつのでは。
まあ、何にしろペースや使用量が分からないので、無駄にお金を使うよりも、小さなもので様子を見た方が良い。
お勧めはやはり大島椿か。黒ばらもよくヒットするが。
最後に
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_tsubakiabura.html
でも貼ってお茶を濁そう。
何か痒いな、と思っただけだったのだが、ペリペリと剥がれるようになったのだ。
調べていくと、どうも脂漏性皮膚炎であるという。
原因は様々だが、皮膚の油脂バランスが崩れて常在菌が繁殖したらなるらしい。
経験上、顔に脂漏性皮膚炎が出た場合、何故か椿油が有効であるというのを知っていたので、今は収まりつつあるが、未だに何故効くのかが分からない。
ここからは想像と推測なので、正しいと言えるとは思えないが、否定も出来ないので書いておく。
●油を塗ることで、皮膚が油分を出すことを調整している
外部から油分を補給することで、肌が油を出すことをやめる。塗る油は酸化しにくい(抗酸化作用)ので、皮脂よりも劣化しにくいため、何らかの効果を上げていると思われる
椿油の効果はこちら
●殺菌作用があり、原因菌の抑制をしている
サポニンが含まれており、この殺菌作用で原因菌であると目されるマラセチアの抑制をしていると思われる。真菌に関するサポニンの論文
●荒れた皮膚でも湿潤環境が作られることによって、回復速度が炎症速度を超える
ちょっと前から流行りだした湿潤療法的考え方で、回復速度が上がり、治癒している可能性も否定は出来ない。
ワセリンでも効果があったという意見が散見されたため、尚更である。
こんなところか。
使用方法としては、
・患部は必ず洗う
・ごく薄く塗る
・つけっぱなしにしない
・継続して続ける
の4項目。
まず、原因が真菌なので、増殖した分を除去すれば良いという考え方で、必ず洗う。
消毒液が効くかどうかは別として、物理的措置が何にも優るというのは常識。
石けんで洗い流す。
また、椿油は粘度が低いとは言え、油なので、普通につけようとすると、つけすぎてしまう。
お勧めは、風呂上がり、タオルドライした髪に対し、手のひらに1~2滴(ロングヘアの場合3滴~)とり、両手で揉んだ後、全体につける。男性なら1滴で良いかもしれない。
その後、油がついた手で患部をさする。
この程度で十分だったりする。一滴まるまる皮膚に塗るとか絶対やってはならない。
ただただべたべたして不快になるだけである。
どんな効果があろうが、油は油である。抗酸化作用があっても、酸化する。なので、一度つけたら必ずその日中に洗い流そう。最悪でも24時間くらいで。
一回つけたら治るようなら誰も困らない。必ず継続しよう。少なくとも1週間で効果が出る。逆に1週間で何らかの効果が出ない場合、この方法の有効性は薄い。
最後に、椿油は最終的に腐る。要は、酸化する。開封後数ヶ月は間違いなく問題ないが、買ったときとは違う、「油臭さ」が出てきたら、その瓶を使うのは控えた方が良いだろう。
なので、あまり使う気が無いのであれば、出来るだけ小さな瓶を買うことをお勧めする。
少なくとも僕は、毎回勿体ない精神で椿油の大瓶(60ml)を買うのだが、使い切ったためしがない。
最長で2ヶ月常用した(ヘアケア)が、それでも2/3残っており、そこから1年置きっ放しにしていたら(引っ越しでどこかにいったと思っていた・・・)油臭くなっていた。
ヘアケア・スキンケアに毎日常用するならば、60mlで3~4ヶ月、下手したら半年位もつのでは。
まあ、何にしろペースや使用量が分からないので、無駄にお金を使うよりも、小さなもので様子を見た方が良い。
お勧めはやはり大島椿か。黒ばらもよくヒットするが。
最後に
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_tsubakiabura.html
でも貼ってお茶を濁そう。
登録:
投稿 (Atom)