特に、オンボードのNICは基本使わなかったりするので、設定初期だと尚更である。
たとえば、3枚のネットワークカードを挿していたとして、オンボードを合わせると4つLANアダプタがあることになる。
さらに、すべてをbondingさせたりしてごっちゃになってたりするから、その中からオンボードを洗いだしたい、みたいな時のtips。
今回判断に使ったのは、NICのベンダ名。
オンボードNICがrealtekだった(そして他に刺したのが全てインテルだった)ので話が早い。
ベンダを判別するにはethtool -iを使う。
ethtool -i [NIC名]と打つ。
例ハ
ethtool -i enp3s0スルト
driver: r8169のように表示されるので、ドライバ名を見ると、大体チップセット名が書いてある。
version: 2.3LK-NAPI
firmware-version: rtl8168g-2_0.0.1 02/06/13
expansion-rom-version:
bus-info: 0000:03:00.0
supports-statistics: yes
supports-test: no
supports-eeprom-access: no
supports-register-dump: yes
supports-priv-flags: no
更に詳しく見たいのであれば、ドライバ名をmodinfoで見る。
modinfo r8169
で
filename: /lib/modules/3.10.0-862.el7.x86_64/kernel/drivers/net/ethernet/realtek/r8169.ko.xz
firmware: rtl_nic/rtl8107e-2.fw
もろもろ続く。。。
version: 2.3LK-NAPI
license: GPL
description: RealTek RTL-8169 Gigabit Ethernet driver
author: Realtek and the Linux r8169 crew
retpoline: もろもろ続く。。。
参考は
http://thatsdone-j.blogspot.com/2012/12/linuxnic.html
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