2008年2月15日金曜日

ubuntuでランレベルを変更して、nvidiaのドライバを突っ込んで視覚効果を堪能したい

compizの視覚効果を試したくて、外観の設定をいじったが「無理」と言われる。
http://tmcosmos.org/linux/ubuntu/ubuntu710.html
を参考に入れようとするが、あえなく失敗。
それでnvidiaから引っ張ったドライバを入れようとするが、ubuntu面倒。
ubuntuにおける最大の不満点は、runlevelを変更しにくいこと。
常にGUI起動するので、CUIモードが使えない。
しかも、/etc/inittabがない。
何だそれ。
おかげでnvidiaのドライバが入らない(X起動中はインストールできない)。

http://lab.urume.net/2007,0227,612.html

を参考に、ランレベルを変更してみる。

まず、init 3をCUIにするために、sysv-rc-confをインストール

sudo apt-get install sysv-rc-conf

実行

sudo sysv-rc-conf

3のところのgdmとx-serverに入っているチェックをスペースキーではずし、qで抜ける。

次にgeditで、inittabの代わりみたいな/etc/event.d/rc-defaultを編集。

sudo gedit /etc/event.d/rc-default

init 2と書かれているところを3に変更。

nvidiaのドライバを、nvidiaからダウンロードしてくる。
これを書いたときの最新は
http://jp.download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/169.09/NVIDIA-Linux-x86-169.09-pkg1.run
デフォルトのubuntuにはlibc-developmentが入っていないので、ダウンロード中にパッケージマネージャでlibcを突っ込んでおく。

ダウンロード後再起動すると、CUIになってるはずなので、
nvidiaドライバのあるところでインストール実行
sudo sh NVIDIA-Linux-x86-169.09-pkg1.run
適当にyesでインストールされる。

ランレベルをデフォルト(2)に戻して終了。
sudo vi /etc/event.d/rc-default

sudo shutdown -r now

これで追加の視覚効果まで有効になった。
nvidiaのドライバはカーネルが更新されたらその都度入れなければならない。
面倒だなあ。

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