DUNHILL FINE CUTがヤバイ
煙草を止めようと決意した二時間半後、新人のY君が「面白いモノがあるんですよ」と、青い箱を差し出してきた。
DUNHILLって書いてある・・・。
昔からDUNHILLを愛煙してきた僕としては、色物DUNHILLはダンヒル・アルティマ・メンソールで十分だったのだが、吸ってみると旨い。美味すぎる。
Peace INFINITYも相当お気に入りなのだが、これとも別ベクトルの旨味がある。
Peace INFINITYは、いわゆるヴァージニア葉の香りと旨味を強調し、D-SPECやらAFTチャコールフィルタ、CVDフィルタで武装したリッチなPeaceであるのに対し、ダンヒル ファインカットはDUNHILLであることを徹底的に突き詰めた味わい。
味わいはマイルドすぎるほどにマイルド。多分煙草葉自体はさほど変わっていないのだろうけれども、先端まで紙で包んだ包装で、丁度良い湿度が保たれている感じ。それが更なるひねりに感じる。さすがイギリス人。ひねすぎ。
また、それがブランド力とこだわりに見えて、ラグジュアリーに食いつく僕のようなターゲットをがっちりキャッチ。
・・・お陰で未だ煙草を止められそうにない。
出ては消えていくほかの煙草と運命を共にすることだけはないように、切に祈る。
調べてみると、DUNHILL LIGHTSは首都圏で終息品になるらしい。
飲み比べたかったなあ。
Wikipedia ピース
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9_%28%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%29
Wikipedia ダンヒル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB_%28%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%29
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