安定性はピカイチのGA-C1037UN-EU。
だけど何故かLANが遅い。
気になって調べていると、
http://www.geocities.jp/infinite_555/ta/file-s.htm
>あとubuntu13.10現在ではLANチップのドライバーが違う機種のものが誤ってインストールされる現象があります。
>
>手動にて直す必要があります。GA-C1037UN-EUのLANチップはREALTEK RLT8111なのですが
>ドライバー名がR8169というのが誤ってインストールされているのです。正しくは”R8168”。これubuntu界隈では非常に有名なのだそうです。
>
>タチが悪いことに一見正常に振る舞うんです。でも実情は性能が出し切れていない状態なのでsambaの転送速度が下の画像のようにおかしな事になっていました。
http://www.akiyan.com/blog/archives/2009/10/centos-nic-realtek-rtl8111-8168b-r8169.html
を参考に早速確認しようと思ったら、ミニマムインストールしていたので、諸々が無い。
lspciを打とうとしたら、そもそも無い・・・。
で、インストールする。
yum install lspciと打ってみるが、そんなものは無いと言われる。
http://www.miuxmiu.com/archives/2012/04/24/centos_6_yum_lspci_install_command.html
ということで、
yum install pciutils
でlspciをインストール。
http://katzplus.com/centos/yum/centos%E3%81%A7%E3%80%8C%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%8B%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B-yum/
を参考に
yum install mlocateでlocateを入れる。
updatedbでlocateのデータベース更新しながら諸々とこなしていくと、modprobe.confが無い。
そういえばcentos6系からmodprobe.confが無くなってた・・・。
色々面倒だったので、r8169.koだけ適当に移して、
http://wingse.blog57.fc2.com/blog-entry-313.html
を参考に、RPMパッケージでインストールする。
ELRepoは初めて知った。
http://elrepo.org/tiki/tiki-index.php
具体的な手順は
ELRepoリポジトリのインストール
rpm -ivh http://elrepo.org/elrepo-release-6-5.el6.elrepo.noarch.rpm
リポジトリのイネーブルを変更。
vi /etc/repos.d/elrepo.repo
中の
enabled=1
を
enabled=0
ドライバインストール
yum --enablerepo="elrepo" install kmod-r8168
http://wingse.blog57.fc2.com/blog-entry-313.html
の通り
r8168ドライバーの反映
SSHで作業する場合、ドライバーの入れ替え時に通信が遮断されてしまうため、以下のコマンドで一気にその作業を完了させます。
# rmmod r8169 && depmod -a && modprobe r8168 && service network restart
確認
# lsmod | grep r81
r8168が表示されれば成功です。
という感じで終了。
修正
enablerepoの綴り間違えてました。
追記
またやったので、今度は公式に沿ってみた。
まず確認
lspci |grep Ether
01:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168/8411 PCI Express Gigabit Ethernet Controller (rev 06)
みたいにでる。
ドライバの確認
lsmod |grep r81
r8169だと差し替え。
公式
http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsView.aspx?Langid=1&PNid=13&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false#2
で、URLを振り出してダウンロードする。
jsを見るのが面倒なら、ブラウザで一度ダウンロードして、ダウンロード元リンクをコピーするという方法が良い。
ダウンロード
wget http://12244.wpc.azureedge.net/8012244/drivers/rtdrivers/cn/nic/0002-r8168-8.040.00.tar.bz2
解凍
tar jxvf 0002-r8168-8.040.00.tar.bz2
出来たr8168-8.040.00に入って、readme通り
sh ./autorun.shを実行すると、動作的にはr8169を消して、ドライバをビルドしてdepmodで差し替えをしてくれる。
差し替わっているかどうかの確認
lsmod |grep r81
これで8168になっていたら終了。
sshで操作していると切断されるので、RPMインストールの方が安全な気がする。
あとカーネルを更新したときに、RPM以外での差し替えだった場合、ドライバってどうなるんでしたっけ。
前nvidiaのドライバ差したときは、カーネル更新毎に入れ直しをしていた気がする。
ifconfig、route、netstat、arp等は
yum install net-toolsでインストールできる。
http://blog.be-dama.com/2014/06/18/red-hat-el-7%E3%81%AEifconfig%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AAnet-tools%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F/
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