2017年6月23日金曜日

squidをSSLに対応させたい。https通信なんて大っ嫌いだ・・・。

今回何をやったかというと、SquidのSSL対応である。その備忘録。やり方は後日ここにも書きます。ひとまずわかりやすいpslaboさんの記事の方へ

元々
http://pslabo.hatenablog.com/entry/20150703/p1
で、https通信、しかも透過型で噛ませられることは認識していた。
ただ二の足を踏んでいたのは、
・作っている暇が無かった。
 作るならゲートウェイサーバをすげ替えることになるので、何より面倒くさかった。
・透過型なのだけれども、証明書をクライアントにインストールしなければならなかった。
 実は結構これが大きくて、今はプロキシが噛んでいることをユーザは認識せずに使っているのだけれども、証明書を入れなければいけない時点で認識されてしまう。
 また、ゲストネットワークをどう認識させるかという問題もあった。ゲストがネットワークに繋ごうとすると、証明書のインストール必須だと、まあ誰も接続しないだろうし、接続したいと言い張られてサポートに人手が必要とか、切ないことになりそうだったので。

でももう背に腹は代えられなくなってしまった。
どうも社内ファイルがgoogleドライブで作業されているようなのである。
せめてoffice onlineなら分かる。お漏らし回数で考えると、圧倒的にまだマイクロソフトに分があるから。
googleはあくまでも自己責任ツールの集合体で、信用しても信頼してはならない。
大企業だからって信頼してはならないことを知っているはずなのに。
また、銀行系マルウェアに感染した人が居て、大騒ぎになった。愚かとしか言い様がないが、いとも簡単に感染してしまっているのが現実。
で、そのマルウェア、誘導にSSL使っていやがります。
今のままだと、まず間違いなくやられる。
ということで、以下を実行。
pslaboさん本当にありがとうございます。。。見ず知らずなのに即行エントリ書いてもらいました・・・。
http://pslabo.hatenablog.com/entry/2017/06/18/CentOS7%E3%81%A7squid%E3%81%A7SSL%E3%82%92%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%99%E3%82%8Bproxy%E3%82%92forward_proxy%E3%81%A7%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%80%81

はまったところは、透過プロキシとフォワードプロキシで動作が違うらしく、google「だけ」HSTS通信と見なされ、証明書エラーで通らないこと。facebookもtwitterもHSTS通信でも大丈夫だったのに。
透過プロキシだとどうしても通らなかったのが、通常のプロキシだと通るという・・・。
ここからカスタムしていくことになるのだけれども、まずはOK/NGという初期段階まではいけたということで。
#検証前だけど、googleがリダイレクト動作をしているので、そこで引っかけている可能性が高そう。どう回避するかなあ・・・。

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