うーん、まさに偽物、という。
大手量販店で並行輸入品を買ったのだけれども、どうも香りが違う。
別の香水(ブルガリのクリズタリンみたいな)の香りがするのである。
そこで、
http://h-illa-rious.blogspot.com/2014/04/real-vs-fake-i-chloe.html
をみながらチェックしていくと、色が薄いのと中のチューブが長過ぎる、リボンの色が淡いのが当てはまってビンゴ。
まあ、おそらくにせ者だろうなと思いながら買ったのでダメージは少ないけど、ねえ。
ということで、ニセモノを掴まされないようにする、もしくは、偽物だと気づくために、準備すべきは「まずは正規輸入代理店のものを購入すること」。
これにつきる。
クロエならブルーベルが代理店(2019現在)なので、ラトリエデパルファムでまず買おう。
で、箱から何から取って置くことで真贋の検証ができる。
グランソワールも、まずは正規品を買って並行輸入を買った。
特に、世界的に人気のブランドだと、数がでるから偽物も作り易いんだろうなあ。
用は型代やらをペイできると踏んだら造られるのだろうし。
香りは証明が難しいので、このまま泣き寝入りになるのだけれども、高いトイレの芳香剤をかったと思い、また、ペンギンは暫く見たくないのも人情であると思いたい。
2018年1月30日火曜日
偽物には注意したいが、本物と同じ偽物もあるんだよ、という話。
パチモン(偽造品や模造品)は、昔からずっとあるけれども、2013年位からのトレンドを聞いたところ、
なかなかぐっとくる内容の話を聞けた。
勿論これは「世界の工場」のお話。
昔は製法や金型をパクるなりパチるなりして、「同じような物」を作っていたようだが、最近は何と、
就業終了後、「正規品を作るラインを稼働させて、本物と同じ偽物を作っている」らしい。
ということは、金型が同じだけ、や、製法が違う、等で出る問題は皆無。
違うのは値段だけ、というものも少なくないということである。
まあ、ガワ(外装)が無いことが多いのだけれども、恐らくそれはアッセンブルする工場が別で、
そこはモラルがあったりするんだろうなあ、とも思う。
もしもこれがまかり通るのであれば、短期的な目で見ると、消費者としてはある意味良いことである。
安くて「全く同じ物」が手に入る。
ただ、勿論色んなパチモンと同じように、長期的に見れば疲弊するのは消費者なので、全く良いことでは無い。
何故こんな話を書いているのかというと、amazonの品揃えでオリジナル製品がどれなのか、さっぱり分からないことが多々あるからである。
たとえば、EOTWという中国の会社があるが、全く同じ製品を別の会社が作っていたりする。
勿論問い合わせ住所は中国深セン。
ついでに、この会社の住所も深セン。
恐らくここは、オリジナルの会社なんだろう(と信じたい)http://www.eotwsports.com/が、
ここはここで、類似品を売っていたりするので何とも言えない。
どう見てもniteizeのカラビナだったり。
パクられるのはパクられた方が悪い的な何かなんだろうか・・・何にしろ、こういうことがあるのでライセンスビジネスは難しい、とも言える。
追記
気になって調べていたら、向こうでは普通のことらしい・・・。
白牌に貼牌、OEMといえば聞こえは良いが、その実、他人のふんどし「でも」勝負するという感じかな。だから上の会社も、ぱくりパクられという感じなんだろう。
https://fabcross.jp/topics/tks/20170926_pearl_river_delta_01.html
https://fabcross.jp/topics/tks/20170531_chinese_copy_01.html
コピーから始まるイノベーション。
大量の廃棄の山を物ともしない生産力と体力で裏打ちしているから、とも言えるけど、
分かるけど、それはエコじゃないなあ・・・。
なかなかぐっとくる内容の話を聞けた。
勿論これは「世界の工場」のお話。
昔は製法や金型をパクるなりパチるなりして、「同じような物」を作っていたようだが、最近は何と、
就業終了後、「正規品を作るラインを稼働させて、本物と同じ偽物を作っている」らしい。
ということは、金型が同じだけ、や、製法が違う、等で出る問題は皆無。
違うのは値段だけ、というものも少なくないということである。
まあ、ガワ(外装)が無いことが多いのだけれども、恐らくそれはアッセンブルする工場が別で、
そこはモラルがあったりするんだろうなあ、とも思う。
もしもこれがまかり通るのであれば、短期的な目で見ると、消費者としてはある意味良いことである。
安くて「全く同じ物」が手に入る。
ただ、勿論色んなパチモンと同じように、長期的に見れば疲弊するのは消費者なので、全く良いことでは無い。
何故こんな話を書いているのかというと、amazonの品揃えでオリジナル製品がどれなのか、さっぱり分からないことが多々あるからである。
たとえば、EOTWという中国の会社があるが、全く同じ製品を別の会社が作っていたりする。
勿論問い合わせ住所は中国深セン。
ついでに、この会社の住所も深セン。
恐らくここは、オリジナルの会社なんだろう(と信じたい)http://www.eotwsports.com/が、
ここはここで、類似品を売っていたりするので何とも言えない。
どう見てもniteizeのカラビナだったり。
パクられるのはパクられた方が悪い的な何かなんだろうか・・・何にしろ、こういうことがあるのでライセンスビジネスは難しい、とも言える。
追記
気になって調べていたら、向こうでは普通のことらしい・・・。
白牌に貼牌、OEMといえば聞こえは良いが、その実、他人のふんどし「でも」勝負するという感じかな。だから上の会社も、ぱくりパクられという感じなんだろう。
https://fabcross.jp/topics/tks/20170926_pearl_river_delta_01.html
https://fabcross.jp/topics/tks/20170531_chinese_copy_01.html
コピーから始まるイノベーション。
大量の廃棄の山を物ともしない生産力と体力で裏打ちしているから、とも言えるけど、
分かるけど、それはエコじゃないなあ・・・。
登録:
投稿 (Atom)