電話の通知をブレスレットで受けようと思い、misfit rayを購入したのだけれども、
どうもこのデバイス、想定したように動かない。
着信したら着信を教えてくれるかと言われれば、全くそうでは無いし、
通知アプリの追加には何のソフトも出てこない。
対応している通知アプリを見ようにも、まあそういう情報も無い。
ニュースリリースにはLINEがどうのと書いてあるけれども、それ以外に何に対応したのかさっぱりである。
何にしろ電話の着信が分からなければ、買った意味が無い。
DTEKで、misfitアプリがロケーション情報(位置情報)に散々アクセスする模様が見て取れては居るが、だからといってただのロケーション情報(そして位置情報は切ってある)、
ソフトウェアの動作を阻害しているわけでは無い。
これの前に、razer nabuを購入して、どういったものなのか試してみたのだけれども、こちらは普通に動いてくれた。
天下のフォッシルグループなのに、何故この程度が出来ないのだろう。
電池式で充電の手間が無いから購入したような物なのに、通知が来ないのであれば片手落ちである。
フィットネス部分は楽しませて貰っているが、本来の目的では全くない。
https://techaeris.com/2017/07/19/blackberry-keyone-review-well-designed-business-oriented-smartphone-great-tweaks/
を見ると、どうやら問題があるらしい・・・いつ改善されるんですかねえ・・・。
書きながらで・・・何かこう、リンクしているときとしていないときがあるようで、misfitアプリをいじった直後は着信でバイブしたりする。
どうなってるの・・・。
位置情報にアクセスはさせなければならないことは分かった。
http://jp.misfit.com/blog/support/troubleshooting/post_7.html
色々やっていたら、何となく分かってきた。
MISFIT MOVEを20分おきにしたら、着信通知を受けるようになった。
要は、ソフトウェアもしくはハードウェア(rayの方)がスリープしているのではないか。
恐らくだが、20分おきにスマートフォンとray間での通知のやりとり(に伴うペアリング確認)が行われ、
それでrayがスリープするのを妨げている、という考え方である。
デスクワークだと、rayが運動として完治できるほどずっと運動しているわけではないので、
定期的に叩き起こす作業が必要なのではないか。
今のところ、これで上手くいっているときもあれば、リンクが切れてしまい、通知が来ないときもある。
そして通知が来ないときは、3タップ機能に「電話を鳴らす」を割り宛てたらすぐに分かった。
正常にリンクされていれば3回シアンに光って(バイブレーション込みで)鳴り出すが、リンクできてなければ光らずにバイブする。
全く以て、僕のように着信通知がメインで買った者にしてみれば、スリープ機能は邪魔でしかない。
それにしても、通知を増やそうとしたら、HUBが対応していなかったという悲劇・・・。
まあ、毎時メールが来るので、逆に来ない方が有難かったりするのだけれども、登録できるものが少ないのは、何か損をした気分である。
因みにLINEは元より、gmailも入れていないので、本当に追加できるものがない(別のタブレットだとskypeが対応していた)。
一応関連しそうな設定は、
misfitアプリのバックグラウンドでの通信を許可、位置情報へのアクセスを許可、電池の最適化をしない、
misfitアプリ内で、misfit moveの間隔を20分(等、出来るだけ短く)にする。
逆に、住所録や電話等へのアクセスは切っていても問題は無い(恐らく位置情報以外の権限は、vapor用なのではないか)。
2018年8月7日火曜日
2018年7月20日金曜日
BBOS10(Blackberry Passport)からandroid(Blackberry Keyone)に乗り換えた比較レビュー
とうとうアンドロイドである。
しかもTCL(MADE IN CHINA!)。
ということで、blackberry OS10ユーザの僕が、blackberry Keyoneに乗り換えた際の初回レビューやtips、良い点と悪い点を書こうと思う。
因みに、僕はandroid自体は触りまくっているので、純粋に移行する人よりも理解があります。
購入したのはBBB100-1(リネーム後のblack edition同等の奴)。
RAM4GB、ROM64GBです。
以下。あとは随時追記予定。
原因は、物理的に落としまくってたせいなのだけれども。
使い勝手は、ほぼBBOS10なので、一番懸念していた電話周り(アドレスの高速ソートやHUBでの表示等)も全く問題ない。
ただ、手持ちのvaio phoneと比べると重い。
注記しておきたいのは、「軽さや薄さは正義では無い」ということ。正直vaiophoneは、広い画面が思った以上に使い辛いし、何よりグリップ感に欠ける。 ノートpcは軽さは正義なのだけれども、携帯電話は違うらしい。
androidアプリケーションが使える反面、それぞれのアクセス権限を考えなければならない 。
そこで、後述するDTEKが、なかなか良い仕事をしてくれる。
アクセス権限を細かく規定できるのがポイントで、勿論規制しすぎて動かなくなることもあるが、変えてやれば良いだけの話なので、取り敢えず怪しそうなアクセスをするものは、アクセス時に通知が出るようにし、また、そもそもの権限を渡さないことが簡単にできる。
御陰で魑魅魍魎が跋扈するgoogle playを思う存分使える。
ただ、留意しなければならないのは、「通信自体を監視しない」ということ。
なので、バックグラウンドでの通信などは、設定>アプリより個別に変更するしか無いし、通信先を規制したいのであれば、ファイヤーウォールを入れるしか無い。
逆に言えば、Blackberry HUBとDTEKをandroid携帯にインストールすれば、えせblackberryの完成である。
仕事をする上で、間違いなく助けられているのはHub。逆に、他のビジネスソリューションでよく仕事できるなと思ってしまう位、完成度が高い。
各種通知の統合、整理が凄く良く出来る。
あと横向きにしてのスクロールが出来ない!PASSPORTの時はこれが便利だったのに。
但し、キーボードはclassicと同じ4列QWERTYなので、変換方法はpassportとは違う、昔の御作法になる(たとえば日本語-英字入力切り替えはalt+enterだったり)。
日本語で、一文字目を変換し損なう(たとえば、「ば」と入れたい場合、「bあ」になる)病気はたまに起こる。
そう、BBOS10では、homeが起動アプリ一覧だったが、androidは違うので、操作感が若干違う。アプリ切り替えボタンのショートカットを作りたい・・・。
2 プリインストールの中から、必要ないgoogle関係のアプリを全て無効にする。ぶっちゃけ開発者サービス以外を無効にしても問題ない。いの一番に無効にしたのはBBMなのだけれども・・・。
3 DTEKでプリインストールアプリの(必要なさそうな)権限を全て無効にし、通知を全て「両方」にする。これで、必要なら権限を求めてくるし、勝手に使ったら通知される。
4 バックグラウンド通信を設定から(必要なさそうなものを)オフにする。
5 google playを起動して、googleアカウントと紐付け。紐付け時に少しでも「同期」と書かれていたら外す。これでアドレス吸い上げを防ぐ。
6 blackberry HUBで他のアカウントを登録。因みに、HUBがあれば、gmailは要らないし、outlookも要らない。
https://appworld.blackberry.com/webstore/content/37102894/?lang=en
で、vcard(vcf)形式で書き出し、sdカードで読ませる(ファイルをタップ)。csvはどうも読まないらしい。
・firefox focus(ブラウザ。標準ブラウザに設定しておく)
・adobe acrobat(pdf閲覧)
・VLC for Android(動画プレーヤー)
・foobar2000(音楽プレーヤー)
・feedly(RSSリーダー)
・microsoft office mobile関係
・office lens(補正カメラ)
無効にしたアプリケーション
ドライブ
ニュースと天気
BBM
Chrome
Gmail
Google
Google Play Music
Google playムービー&TV
password keeper
はじめは(windows 10 mobileで乗り換えに失敗したので)否定的だったけれども、期限を切られると移行せざるを得ないし、思った以上にandroid搭載のblackberryが違和感なかったので、BBOS10ユーザーは安心して良いと思う。
その際に、これがblackberryからandroidへの乗り換えの助けになれば。
あと、blackberry worldも2019年12月中に閉鎖してしまうので、上で紹介したContactsImExが必要ならば、2019年中に移行する必要があることを覚えておいて欲しい。
しかもTCL(MADE IN CHINA!)。
ということで、blackberry OS10ユーザの僕が、blackberry Keyoneに乗り換えた際の初回レビューやtips、良い点と悪い点を書こうと思う。
因みに、僕はandroid自体は触りまくっているので、純粋に移行する人よりも理解があります。
購入したのはBBB100-1(リネーム後のblack edition同等の奴)。
RAM4GB、ROM64GBです。
以下。あとは随時追記予定。
動機
passportを2年以上使って、物理的な劣化が半端なかった。塗装は剥げるし傷は付くし、何より異常発熱が半端ない。ブラウジングするだけでtoo hotな感じ。熱暴走で最後に落ちる位になった。原因は、物理的に落としまくってたせいなのだけれども。
総評
結論から書いておくと、keyoneは「blackberry classicとandroidの合いの子」である。使い勝手は、ほぼBBOS10なので、一番懸念していた電話周り(アドレスの高速ソートやHUBでの表示等)も全く問題ない。
使用感
○重量が軽い
passportは、使っていれば別に気にならなかったけれども、比べてみると重かった。これは金属を多用してフレームを作っているからなのだろうけれども、軽い。ただ、手持ちのvaio phoneと比べると重い。
注記しておきたいのは、「軽さや薄さは正義では無い」ということ。正直vaiophoneは、広い画面が思った以上に使い辛いし、何よりグリップ感に欠ける。 ノートpcは軽さは正義なのだけれども、携帯電話は違うらしい。
×android
googleのエコシステムに囲まれる(囲われる?)ことで、メリットもあれば、色んな面倒がある。androidアプリケーションが使える反面、それぞれのアクセス権限を考えなければならない 。
そこで、後述するDTEKが、なかなか良い仕事をしてくれる。
○DTEK
恐らくBlackberryがBlackberryたり得るようにしているのは、半分がHUB、半分がこのDTEKだろう。アクセス権限を細かく規定できるのがポイントで、勿論規制しすぎて動かなくなることもあるが、変えてやれば良いだけの話なので、取り敢えず怪しそうなアクセスをするものは、アクセス時に通知が出るようにし、また、そもそもの権限を渡さないことが簡単にできる。
御陰で魑魅魍魎が跋扈するgoogle playを思う存分使える。
ただ、留意しなければならないのは、「通信自体を監視しない」ということ。
なので、バックグラウンドでの通信などは、設定>アプリより個別に変更するしか無いし、通信先を規制したいのであれば、ファイヤーウォールを入れるしか無い。
○Blackberry Hub(と一連のblackberryソフトウェア製品群)
これがないとblackberryでは無い、というか、 これがblackberryそのものである。逆に言えば、Blackberry HUBとDTEKをandroid携帯にインストールすれば、えせblackberryの完成である。
仕事をする上で、間違いなく助けられているのはHub。逆に、他のビジネスソリューションでよく仕事できるなと思ってしまう位、完成度が高い。
各種通知の統合、整理が凄く良く出来る。
○メールのオートCC/BCC(自動メールアドレス追加)
やっと付いた。これだけでもandroidにする意味がある。誰も触れないけれども、BBOS10ユーザーが待ち焦がれたのがこれ。×キーボードタッチパッド
使えないわけでは無いけれども、正直使い辛い。速度の変更はどこでやるのだろう・・・。そして、相変わらずマウスタッチパッドとしては使えない。あと横向きにしてのスクロールが出来ない!PASSPORTの時はこれが便利だったのに。
△キーボード
ほぼclassicのキーボードを踏襲していると思って良い。ただ、passportに比べて小さいので、慣れは必要。○入力変換(キーボード)
よそでは散々叩かれているけれども、間違いなく使いやすい。BBOS7から使っていると、よくもまあここまで進化した、と思える。特に、passportユーザーは、最後の最後まで治らなかったタイムラグ問題が無いので歓喜するだろう。但し、キーボードはclassicと同じ4列QWERTYなので、変換方法はpassportとは違う、昔の御作法になる(たとえば日本語-英字入力切り替えはalt+enterだったり)。
日本語で、一文字目を変換し損なう(たとえば、「ば」と入れたい場合、「bあ」になる)病気はたまに起こる。
×生産性タブ
これどう使えば良いんですかねえ・・・劣化版Hubでしかない・・・。正直、このドロワーを左に持って行って、アプリ切り替えボタン(androidの右下にある四角ボタン)のショートカットにしたい。そうすれば、BBOS10と同じ挙動になる。そう、BBOS10では、homeが起動アプリ一覧だったが、androidは違うので、操作感が若干違う。アプリ切り替えボタンのショートカットを作りたい・・・。
×サポートセンター
度々「E保証に登録しろ」というアナウンスが出るサポートセンター。これはTCLが提供するサービスなので、色々懸念する人は登録しない方が良い。? bluetoothヘッドセット接続時に、本体からも通知音が出る
これはandroidの仕様なんですかね・・・。やること
1 初回起動時には、googleアカウントを使用せずにセットアップ。変に関連づけられることを防ぐため。2 プリインストールの中から、必要ないgoogle関係のアプリを全て無効にする。ぶっちゃけ開発者サービス以外を無効にしても問題ない。いの一番に無効にしたのはBBMなのだけれども・・・。
3 DTEKでプリインストールアプリの(必要なさそうな)権限を全て無効にし、通知を全て「両方」にする。これで、必要なら権限を求めてくるし、勝手に使ったら通知される。
4 バックグラウンド通信を設定から(必要なさそうなものを)オフにする。
5 google playを起動して、googleアカウントと紐付け。紐付け時に少しでも「同期」と書かれていたら外す。これでアドレス吸い上げを防ぐ。
6 blackberry HUBで他のアカウントを登録。因みに、HUBがあれば、gmailは要らないし、outlookも要らない。
blackberry Passportのアドレス帳移行について
ContactsImExhttps://appworld.blackberry.com/webstore/content/37102894/?lang=en
で、vcard(vcf)形式で書き出し、sdカードで読ませる(ファイルをタップ)。csvはどうも読まないらしい。
outlook(microsoft account)の紐付けについて
手間取ったが、結局blackberry Hubにアカウントを追加すれば、メール・カレンダー・アドレスなどの同期が取れる事が分かった。入れるべきアプリケーション
・firefox(ブラウザ)・firefox focus(ブラウザ。標準ブラウザに設定しておく)
・adobe acrobat(pdf閲覧)
・VLC for Android(動画プレーヤー)
・foobar2000(音楽プレーヤー)
・feedly(RSSリーダー)
・microsoft office mobile関係
・office lens(補正カメラ)
無効にしたアプリケーション
ドライブ
ニュースと天気
BBM
Chrome
Gmail
Google Play Music
Google playムービー&TV
password keeper
あと1年くらい
あと1年でBBOS10のサポートが切れるらしい。 2019年か。なので、必然的に切り替えの時期がやってくる。はじめは(windows 10 mobileで乗り換えに失敗したので)否定的だったけれども、期限を切られると移行せざるを得ないし、思った以上にandroid搭載のblackberryが違和感なかったので、BBOS10ユーザーは安心して良いと思う。
その際に、これがblackberryからandroidへの乗り換えの助けになれば。
あと、blackberry worldも2019年12月中に閉鎖してしまうので、上で紹介したContactsImExが必要ならば、2019年中に移行する必要があることを覚えておいて欲しい。
2018年3月12日月曜日
Blackberry keyoneのセールスは850000台らしい
現在最新のblackberryはkeyone。
どの位売れたのかなあと調べると、どうも85万台らしい。
https://www.theverge.com/2018/2/26/17052696/blackberry-keyone-sales-data-mwc-2018
記事では、TCLがユーザを再教育しなきゃ(している)みたいな論調なのだけれども、
やっぱりユーザ視点では、セキュリティ=blackberry≠TCLということなんじゃないかなあ。
どんなに安全性を訴えようが、やっぱり作ってるのが中国TCLだと、食指が動いても躊躇してしまう。
また、マーケティングが下手。スペックのみだと安価なandroidがひしめいているのに、高価格帯で勝負しようとしている。
キーボードも含めて、blackberryのライセンス料が乗っかるにしても、高すぎる印象しか無い。
分かるけどね。でも別のところで盛ってるんだよ!というのを前面に押し出さないと、エンドユーザーは使ってる石とメインメモリ(もしかしたら記録メモリの方で)判断しそう。
ノキアは4.4百万台売ってるのに!と書いてあるけど、もうこれはその通り。
イギリスでは第三位に躍り出ている。
こっちは台湾foxconn(鴻海科技集団)。シャープと同じ。
どこで差が付いたのか。
passportの在庫が無くなってたら、仕方なくkeyoneを買うことになると思うけど、そのときには4万円台になっていることを祈ろう(keyone2が出れば安くなりそうな気がするが)。
ただ、85万台「しか」売れてないんだから、在庫も逆に無さそう・・・。
在庫で思い出した。
どうもメーカー在庫ははけたようなので、BBOS10を手に入れるのは店舗在庫のみになる。
QWERTYキーボード付きの何かを作ろうとすると、blackberry社がうるさいので、ユーザーとしては不遇の時代が続くのかな・・・。
是非インド頑張って頂きたい。
どの位売れたのかなあと調べると、どうも85万台らしい。
https://www.theverge.com/2018/2/26/17052696/blackberry-keyone-sales-data-mwc-2018
記事では、TCLがユーザを再教育しなきゃ(している)みたいな論調なのだけれども、
やっぱりユーザ視点では、セキュリティ=blackberry≠TCLということなんじゃないかなあ。
どんなに安全性を訴えようが、やっぱり作ってるのが中国TCLだと、食指が動いても躊躇してしまう。
また、マーケティングが下手。スペックのみだと安価なandroidがひしめいているのに、高価格帯で勝負しようとしている。
キーボードも含めて、blackberryのライセンス料が乗っかるにしても、高すぎる印象しか無い。
分かるけどね。でも別のところで盛ってるんだよ!というのを前面に押し出さないと、エンドユーザーは使ってる石とメインメモリ(もしかしたら記録メモリの方で)判断しそう。
ノキアは4.4百万台売ってるのに!と書いてあるけど、もうこれはその通り。
イギリスでは第三位に躍り出ている。
こっちは台湾foxconn(鴻海科技集団)。シャープと同じ。
どこで差が付いたのか。
passportの在庫が無くなってたら、仕方なくkeyoneを買うことになると思うけど、そのときには4万円台になっていることを祈ろう(keyone2が出れば安くなりそうな気がするが)。
ただ、85万台「しか」売れてないんだから、在庫も逆に無さそう・・・。
在庫で思い出した。
どうもメーカー在庫ははけたようなので、BBOS10を手に入れるのは店舗在庫のみになる。
QWERTYキーボード付きの何かを作ろうとすると、blackberry社がうるさいので、ユーザーとしては不遇の時代が続くのかな・・・。
是非インド頑張って頂きたい。
2017年10月27日金曜日
機種変で分かったwindows10mobileの良いところと悪いところ
blackberryPASSPORTの調子が悪くなったので、vaio phone bizに乗り換えを図ることにした。
ヨドバシカメラで3万円なり。
windows 10 mobile、サポート終了が宣告されているにしては強気の値段である。
いいところは、
・軽快な挙動
カメラを除いたすべての挙動が軽快。
ミドルレンジ端末とはけして思えない軽快さ。
・UIが秀逸
本当に良く出来てると思う。アイコンのグループ化や、アイコンの挙動、設定の呼び出しや通知など、
作り込まれたosであることは明白。
ほぼWindowsの挙動なので、学習コストが低い。
・デスクトップ(Windows)との情報統合環境
マイクロソフトアカウントによる情報統合がなされるので、楽。
・信頼性
魂(情報)の売り先としてはマイクロソフトは未だ良い方。流石にgoogleやAppleには売れない。
悪いところは
・挙動が安定しない
ロック中、かつ通話中にメールを受けると、PINパスワードを打てなくなり、電源長押しで強制終了の憂き目に遭うとか、泣きたくなる。
・各種ソフトウェアが正直使い辛い
特にメール。outlookに振り分け機能が無いので、メールが非常に読み辛い。
フォトの参照が指定フォルダのみで、いちいちエクスプローラーで見なければならない。また、エクスプローラーの作りも雑。
・Office365とは何なのか
上記に関連して、office365に含まれるoutlookをwindows10mobileで使いたくても使えない。
なんとwindows 10 mobileで使えるoffice365は、「word」「excel」「power point」の3つだけだそうだ(マイクロソフトに電話確認した)。
・bluetoothが安定しない
ハンズフリーマイクやスピーカー類をbluetoothで繋ぐと、ノイズが走ったり切断されたりする。
・電話とpeopleのシームレスな切り替えが出来ない
電話をかけようとすると、どうしても一度peopleに戻らざるをえないので、一手間かかってしまう。
・peopleの並べ替えが姓名のみ。あと挙動が遅い。
たとえば会社毎など、そのほかの並べ替えが出来ない。peopleでなぜか連絡先の再読み込みがかかる。それが遅い。1000件以上あるから?ビジネスマン舐めんな的何かでしか無い。
・追記
使えば使うほど気になるパフォーマンス
シームレスな切り替えが出来ない。多分昔のwindowsの悪いところを踏襲したと言えば、わかりやすい。
一瞬待たされる。アプリ内での挙動は快適だが、起動時にどうしてももっさり、というか一瞬待たされてしまう。
これが、people→ダイヤルのアプリ遷移等でぐっとくる結果になる。
端末単体だと、光検知のセンサーが、ガラスフィルムを貼ると感知しなくなる
(おかげで電話をかけると画面がブラックアウトしたまま、電話が切れない限りずっとその状態が維持され、操作不能になる)とか、
感知しないならしないで設定をいじれれば良いんだけれども、設定をいじれないとか。
総合すると、スマートフォンとして使うにはあまりに力不足。ビジネス用途としては使えないに等しい。
blackberryの方が数倍マシ。googleでソフト売ってるのも分かる。
使えば使うほど、ブラックベリーの使い勝手が凄くいい。これでハイパフォーマンスだったら完璧すぎる。
そもそも基本ソフトウェアの作り込みが足りていないため、使い込むには不自由すぎる。
大体office365がwindows10mobileを切り捨てている時点でお察しということか。
アドインを突っ込めない(iOS版は突っ込める)。
blackberryに戻るか戻らざるか考えている最中。
完全オワコンのblackberry(中国には魂を売りたくないので、またPASSPORTか)か、Androidかになる。
データ端末としては悪くないので(テザリングの手軽さも含めて)、使い続けてはいくと思うけど、ねえ。そりゃあゲイツもAndroidに乗り換えますわ。
追記
多分xperia zx1に乗り換えることになりそう。乗り換え時期は未定。3万台に落ちることは無さそうなので、4万台で買うことになる筈。
ヨドバシカメラで3万円なり。
windows 10 mobile、サポート終了が宣告されているにしては強気の値段である。
いいところは、
・UIが秀逸
本当に良く出来てると思う。アイコンのグループ化や、アイコンの挙動、設定の呼び出しや通知など、
作り込まれたosであることは明白。
ほぼWindowsの挙動なので、学習コストが低い。
・デスクトップ(Windows)との情報統合環境
マイクロソフトアカウントによる情報統合がなされるので、楽。
・信頼性
魂(情報)の売り先としてはマイクロソフトは未だ良い方。流石にgoogleやAppleには売れない。
悪いところは
・挙動が安定しない
ロック中、かつ通話中にメールを受けると、PINパスワードを打てなくなり、電源長押しで強制終了の憂き目に遭うとか、泣きたくなる。
・各種ソフトウェアが正直使い辛い
特にメール。outlookに振り分け機能が無いので、メールが非常に読み辛い。
フォトの参照が指定フォルダのみで、いちいちエクスプローラーで見なければならない。また、エクスプローラーの作りも雑。
・Office365とは何なのか
上記に関連して、office365に含まれるoutlookをwindows10mobileで使いたくても使えない。
なんとwindows 10 mobileで使えるoffice365は、「word」「excel」「power point」の3つだけだそうだ(マイクロソフトに電話確認した)。
・bluetoothが安定しない
ハンズフリーマイクやスピーカー類をbluetoothで繋ぐと、ノイズが走ったり切断されたりする。
・電話とpeopleのシームレスな切り替えが出来ない
電話をかけようとすると、どうしても一度peopleに戻らざるをえないので、一手間かかってしまう。
・peopleの並べ替えが姓名のみ。あと挙動が遅い。
たとえば会社毎など、そのほかの並べ替えが出来ない。peopleでなぜか連絡先の再読み込みがかかる。それが遅い。1000件以上あるから?ビジネスマン舐めんな的何かでしか無い。
・追記
使えば使うほど気になるパフォーマンス
シームレスな切り替えが出来ない。多分昔のwindowsの悪いところを踏襲したと言えば、わかりやすい。
一瞬待たされる。アプリ内での挙動は快適だが、起動時にどうしてももっさり、というか一瞬待たされてしまう。
これが、people→ダイヤルのアプリ遷移等でぐっとくる結果になる。
端末単体だと、光検知のセンサーが、ガラスフィルムを貼ると感知しなくなる
(おかげで電話をかけると画面がブラックアウトしたまま、電話が切れない限りずっとその状態が維持され、操作不能になる)とか、
感知しないならしないで設定をいじれれば良いんだけれども、設定をいじれないとか。
総合すると、スマートフォンとして使うにはあまりに力不足。ビジネス用途としては使えないに等しい。
blackberryの方が数倍マシ。googleでソフト売ってるのも分かる。
使えば使うほど、ブラックベリーの使い勝手が凄くいい。これでハイパフォーマンスだったら完璧すぎる。
そもそも基本ソフトウェアの作り込みが足りていないため、使い込むには不自由すぎる。
大体office365がwindows10mobileを切り捨てている時点でお察しということか。
アドインを突っ込めない(iOS版は突っ込める)。
blackberryに戻るか戻らざるか考えている最中。
完全オワコンのblackberry(中国には魂を売りたくないので、またPASSPORTか)か、Androidかになる。
データ端末としては悪くないので(テザリングの手軽さも含めて)、使い続けてはいくと思うけど、ねえ。そりゃあゲイツもAndroidに乗り換えますわ。
追記
多分xperia zx1に乗り換えることになりそう。乗り換え時期は未定。3万台に落ちることは無さそうなので、4万台で買うことになる筈。
2016年3月1日火曜日
Blackberry Passportの使用感とTIPS
Q10ユーザーだった僕は、本当はBlackberry Classicが欲しかったのだけれども、
スペックが上がらなければ意味が無かったので、結局パスポートを買うことにした。
買う前に思っていた懸念点は
・でかそう
・日本語入力がもっさりらしい
・キー配置違いすぎる(ソフトウェアキーボード併用って・・・)
購入後の使用感
×でかい
間違いなくでかい。圧迫感はiphone6s+に匹敵するでかさ。
しかも正方形なので、片手持ちで通話状態(耳に当てる感じ)はなかなかなもの。
ただ、ファブレットだと考えると、仕方が無いといえば仕方が無い。
サイズ感から重く感じるし、実際Q10と比べると重い。
○そのでかさが意外と、というかかなり使いやすい
Q10に比べると倍の解像度で、しかも正方形なのでブラウジングが大変見やすい。
マップアプリも自分を中心として上下左右を把握できるので秀逸。
○日本語もっさりはほぼ無い
最新のアップデートで、かなり改善されているので特に不便を感じないレベル。
若干引っかかり(コンマ数秒)があるが、逆に引っかかっている間に次の文章考えておけ、位。
使用感はQ10とほぼ変わらず。
修正追記
結構引っかかることがあるかも知れない・・・。長文変換になると、1秒程度待たされたこともあった。
ただ、Q10と比べるとどうだろう。Q10も、なんだかんだで引っかかっていたからである。
むしろQ10で単文節変換に慣れていたので、引っかかりが顕在化しなかったと言う方が正解か。
修正修正追記
長文・・・辛いです・・・。
英文打つ分には、すこぶる快適ですが、長文日本語変換は、辛いの一言・・・。
追記追記追記
日本語打ちで、最初の一文字目が必ず確定してしまう病アリ。これもうざい。
言語の切替が長押しで面倒という人へ。
設定>言語及び入力方式>入力言語>クイック切替
を有効にすると、切替キーが出っぱなしになるので便利。読点を打つときに一寸不便になるかな。
○ジェスチャーキーボードがなかなかいい
トラックボード(トラックパッド?)が本当は良かったのだけれども、キーボード全面がトラックボードになっているのも使える。
特に後述のスクリーン回転と併用してブラウジングするのが楽。
○スクリーンが回転する
他のスマートフォンOSと同じように、スクリーンの回転・固定が出来る。
これのお陰で、本体を横にしてジェスチャーキーボードを縦に使うと、ブラウジングが大変はかどる。
しかも長くストロークが取れるので、かなり楽しい。
×落としそう
片手で持つことはほぼ考えられていない、重量感、この二つで落としそうな気がする。
お陰で丁寧に扱おうという気になる、という副次作用が生まれた。
Q10はソファに投げたりしたが、こいつは投げられないなあ・・・。
alumania STRAP TYPE HEADPHONE CAP for 3.5mm PLUG
http://alumania.net/products/strap_hp_cap/
とポケットリング ブラック
http://www.amazon.co.jp/pocketgames-43001-%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B002ZFZ1J8
を買う予定。
○ソフトウェアキーがいい
今までALT(↑)を使ったりshmを使ったりしていた入力が、ソフトウェアキーボード補完で出来てしまう。
ソフトウェアで実装されたSHIFTキーがきちんと動くかどうかも疑問だったが、杞憂に終わった。
あとは思い出したら書くことにする。
TIPS
Q10も同じなので、タグはQ10も入れておく。
現在最新のBBOS10で、Androidアプリが削除できない問題についての修正は
crackberry
http://crackberry.com/if-youve-been-unable-download-android-runtime-update-try-now
に修正版ランタイムへのリンクがあるので、ダウンロードして入れておこう。
これ、実行してもイニシャライズが終わる気配が全くないのでしばらく放置していたが、やっぱり終わらなかった。
多分、入れて実行すればそれでいいんじゃないかと。
副作用としてメールが一切受信しなくなったが、再起動させれば何事も無かったように受信するようになった。
Androidアプリのパーミッションは
同crackberry
http://forums.crackberry.com/android-apps-amazon-store-apk-files-f413/will-new-10-3-feature-app-ops-selective-android-app-permissions-932484/
にあるように、app opsを入れれば「ある程度」制御できる。
特に単一のAndroidアプリケーションを動作させてみれば、何が何を使っているのかが分かるので、適時切っていけば良い。
例えばgoogle mapsは位置情報と通知の投稿+Androidシステムとして位置情報、連絡先の読み取り、及び変更、設定の変更を使っている。
google開発者~を入れないのであれば、連絡先関係は全て切れるので、よりセキュア。
因みに、制御したアプリケーションは(起動させた状態で制御した場合)再起動させないと、前のパーミッションを使い続けるので注意。
また、切りすぎるとクラッシュする可能性があるので、反応を見ながらやって下さい。
アクセサリ
http://www.plantronics.com/jp/product/voyager-legend
でかいので、こういったbluetoothヘッドセットを併用することをお勧めする。
特にLegendは、日本で買える最高のBT片耳ヘッドセットなんじゃないかな。
Nillkinという中華メーカーの液晶保護シートは良いやつだった。
http://jetstream.bz/archives/13357
みたいな。
ジャストサイズでした。
他エントリで書きますが、Shinezoneは輸入代理店みたいね。
IMAKのクリアケースも買ったけど、これもフィット感は完璧。あだ、つるつるで更に落としそうではある。
スペックが上がらなければ意味が無かったので、結局パスポートを買うことにした。
買う前に思っていた懸念点は
・でかそう
・日本語入力がもっさりらしい
・キー配置違いすぎる(ソフトウェアキーボード併用って・・・)
購入後の使用感
×でかい
間違いなくでかい。圧迫感はiphone6s+に匹敵するでかさ。
しかも正方形なので、片手持ちで通話状態(耳に当てる感じ)はなかなかなもの。
ただ、ファブレットだと考えると、仕方が無いといえば仕方が無い。
サイズ感から重く感じるし、実際Q10と比べると重い。
○そのでかさが意外と、というかかなり使いやすい
Q10に比べると倍の解像度で、しかも正方形なのでブラウジングが大変見やすい。
マップアプリも自分を中心として上下左右を把握できるので秀逸。
○日本語もっさりはほぼ無い
最新のアップデートで、かなり改善されているので特に不便を感じないレベル。
修正修正追記
長文・・・辛いです・・・。
英文打つ分には、すこぶる快適ですが、長文日本語変換は、辛いの一言・・・。
追記追記追記
日本語打ちで、最初の一文字目が必ず確定してしまう病アリ。これもうざい。
言語の切替が長押しで面倒という人へ。
設定>言語及び入力方式>入力言語>クイック切替
を有効にすると、切替キーが出っぱなしになるので便利。読点を打つときに一寸不便になるかな。
○ジェスチャーキーボードがなかなかいい
トラックボード(トラックパッド?)が本当は良かったのだけれども、キーボード全面がトラックボードになっているのも使える。
特に後述のスクリーン回転と併用してブラウジングするのが楽。
○スクリーンが回転する
他のスマートフォンOSと同じように、スクリーンの回転・固定が出来る。
これのお陰で、本体を横にしてジェスチャーキーボードを縦に使うと、ブラウジングが大変はかどる。
しかも長くストロークが取れるので、かなり楽しい。
×落としそう
片手で持つことはほぼ考えられていない、重量感、この二つで落としそうな気がする。
お陰で丁寧に扱おうという気になる、という副次作用が生まれた。
Q10はソファに投げたりしたが、こいつは投げられないなあ・・・。
alumania STRAP TYPE HEADPHONE CAP for 3.5mm PLUG
http://alumania.net/products/strap_hp_cap/
とポケットリング ブラック
http://www.amazon.co.jp/pocketgames-43001-%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B002ZFZ1J8
を買う予定。
○ソフトウェアキーがいい
今までALT(↑)を使ったりshmを使ったりしていた入力が、ソフトウェアキーボード補完で出来てしまう。
ソフトウェアで実装されたSHIFTキーがきちんと動くかどうかも疑問だったが、杞憂に終わった。
あとは思い出したら書くことにする。
TIPS
Q10も同じなので、タグはQ10も入れておく。
現在最新のBBOS10で、Androidアプリが削除できない問題についての修正は
crackberry
http://crackberry.com/if-youve-been-unable-download-android-runtime-update-try-now
に修正版ランタイムへのリンクがあるので、ダウンロードして入れておこう。
これ、実行してもイニシャライズが終わる気配が全くないのでしばらく放置していたが、やっぱり終わらなかった。
多分、入れて実行すればそれでいいんじゃないかと。
副作用としてメールが一切受信しなくなったが、再起動させれば何事も無かったように受信するようになった。
Androidアプリのパーミッションは
同crackberry
http://forums.crackberry.com/android-apps-amazon-store-apk-files-f413/will-new-10-3-feature-app-ops-selective-android-app-permissions-932484/
にあるように、app opsを入れれば「ある程度」制御できる。
特に単一のAndroidアプリケーションを動作させてみれば、何が何を使っているのかが分かるので、適時切っていけば良い。
例えばgoogle mapsは位置情報と通知の投稿+Androidシステムとして位置情報、連絡先の読み取り、及び変更、設定の変更を使っている。
google開発者~を入れないのであれば、連絡先関係は全て切れるので、よりセキュア。
因みに、制御したアプリケーションは(起動させた状態で制御した場合)再起動させないと、前のパーミッションを使い続けるので注意。
また、切りすぎるとクラッシュする可能性があるので、反応を見ながらやって下さい。
アクセサリ
http://www.plantronics.com/jp/product/voyager-legend
でかいので、こういったbluetoothヘッドセットを併用することをお勧めする。
特にLegendは、日本で買える最高のBT片耳ヘッドセットなんじゃないかな。
Nillkinという中華メーカーの液晶保護シートは良いやつだった。
http://jetstream.bz/archives/13357
みたいな。
ジャストサイズでした。
他エントリで書きますが、Shinezoneは輸入代理店みたいね。
IMAKのクリアケースも買ったけど、これもフィット感は完璧。あだ、つるつるで更に落としそうではある。
2015年1月21日水曜日
blackberry OS10(Q10)のアドレス帳をPCで編集したい
■電話帳について
blackberry Q10は、9900から電話帳を移行すると、並びはてんでばらばらだし(中華読みに並ぶ)、検索にも引っかかってくれない。なので電話帳をPCで編集しようと思ったが、そもそも書き出しと戻しをどうやったら出来るかどうか分からない。
Blackberry worldに登録されているアドレス管理(contactsほにゃらら)は基本有料で、いくつか入れてみたが、残念ながらいわゆるCJKには対応していないようである。結局$6くらい使った。
CSVで書き出すと日本語は「?」に化けるし、バックアップデータを取るとバックアップも文字化けする。
それでもPCで編集したい、というときのTIPS。
windowsアドレス帳という、windows標準のアドレス帳を使う。
まずwindowsアドレス帳をバックアップする(エクスポート)。vcard形式だと漏れもないと思われる。
僕はcsvも書き出し、両方でとりあえずバックアップした。
csvは、文字コードをANSIに変更しろと言われるので注意。やってないけど。
で、windowsアドレス帳の中身を全て消す。blackberryとwindowsアドレス帳を元から同期しているのであればこんなことしなくても良いと思うが、僕はそもそも同期させない派なので。
デバイス>連絡先/カレンダーから、windowsアドレス帳と同期を取る。
同期を取る際、コンピュータへの同期でblackberry内のアドレスをPCにぶち込むこと。
設定で同期方向を、コンピュータへの一方向の同期にするのを忘れずに。
その後、CSV形式でエクスポートし、excelやlibreofficeなどで編集。
電話番号は頭のゼロを削ってくれちゃったりするので、セルの設定で戦闘のゼロを10桁もしくは11桁にすること。
僕は姓に半角英数字で読み、名に漢字を入れている。会社名は半角入力+半角スペース+日本語。
これで約1000件程度のアドレスを編集できた。
インポートしてblackberry linkで書き戻そうとする(同期方向をデバイスへの一方工の同期にする)と
このとき、
CRADSDatabase ERRORという
エラーが出た。
http://www.52blackberry.com/thread-1547249-1-1.html
を見ると、文字コードが原因らしい。
csvの項目だと「表示名」部分が引っかかるので、ここをCJKに引っかからない半角英数字に置換。
因みに「表示名」はBBが読まないので、ぶっちゃけなんでもいい(ただしかぶらないように)。
一度windowsアドレス帳内をまっさらにして、再度エクスポート、bblinkで同期した。
多すぎるとコミットできませんでしたとか言いやがるので、適度に分けてやる。
200件程度は問題なく読めるので、そんな感じで分割。
最後に、windowsアドレス帳内のBBアドレスを全部消して、バックアップしたものを書き戻して終了。
半角英数字で読みを入れることで、検索性が格段に上がった。あと引っかけたいなら、半角スペースで区切るとそこで引っかけてくれることが多いよう。
追記
Contacts ImExというアプリなら文字化けが無かった。
劇遅だが、CSVやVCで書き出してくれる。
アドレス帳を使うと、700件前後で原因不明の問題が発生するかもしれない・・。
blackberry Q10は、9900から電話帳を移行すると、並びはてんでばらばらだし(中華読みに並ぶ)、検索にも引っかかってくれない。なので電話帳をPCで編集しようと思ったが、そもそも書き出しと戻しをどうやったら出来るかどうか分からない。
Blackberry worldに登録されているアドレス管理(contactsほにゃらら)は基本有料で、いくつか入れてみたが、残念ながらいわゆるCJKには対応していないようである。結局$6くらい使った。
CSVで書き出すと日本語は「?」に化けるし、バックアップデータを取るとバックアップも文字化けする。
それでもPCで編集したい、というときのTIPS。
追記
Contacts ImExというアプリなら文字化けが無かった。
劇遅だが、CSVやVCで書き出してくれる。
アドレス帳を使うと、700件前後で原因不明の問題が発生するかもしれない・・。
blackberry Q10のtips。OS、日本語入力、そしてまさかのOnenote。
僕のBBQ10のレビューはこちら。>http://roserogue.blogspot.jp/2014/09/blackberry-q10.html
を前提に、使ってみてからのtips。あとこれの後に、アドレス帳を何とかしてPCで編集した話を書く予定。
■OSについて
積極的にリークOSを活用する。現在ソフトウェアは10.3.1.1450、OSバージョンは10.3.1.2072。
http://forums.crackberry.com/bb10-leaked-beta-os-f395/leaked-os-10-3-1-2072-download-links-990410/
10.2の頃が全く思い出せないくらい、なんだかんだで違う。
もちろんリスクも伴うし、自己責任だけどblackberry linkでバックアップしておけば文鎮にはならないだろう。
現状体験しているのは、通話履歴を削除できないことがある,位。
ただ、それをおしても使いたい。
特にandroid用ソフトウェアの安定性が抜群で、connectbot、feedly、google mapsなど主力が使えるのがうれしい。
インストール方法は、autoloaderをダウンロードして、USBでBBをくっつけ、bblinkを落としてautoloaderを実行するだけ。
■日本語入力について
不満はあるけどソフトウェアキーより数倍マシ。
それより英語を打つ際(特にブラウザ検索)、.comが最初に変換候補に出て、それを選択してしまうのがうざったい。
■Onenoteが熱い
メモ/タスク管理ツールのRememberだが、これとOnenoteをリンクさせると最高の情報管理ツールになる。
まずappstoreかandroid端末からMicrosoft onenoteをインストールする。
Rememberで共有>onenoteで、クイックノートに送ることが出来る。
メモったらばんばんonenoteに送って、デスクトップで編集、管理。
BB上での閲覧はandroid版Onenoteの出来がいまいちなのであんまりだが、これで数倍仕事がはかどる。
写真もOnenoteに共有で送りつける。OnenoteのOCR機能はそこそこ使えるので有用。デスクトップでOCR内容を編集して検索性を上げることも出来る。
で、なぜOnenoteなのか?
それはAES暗号でパスワードがかけられるから。
それだけのためにOnenoteの有料版を買った(無料版では現時点でかけられない)し、Evernoteを使うことはもうないだろう。
因みにOnenoteの無料版は画像が貼り付けられないとか、音声映像もだめだとかいう記事が散見されるが、現時点で無料版でも全然問題なく出来る。
恐らく有料版と無料版の違いは、パスワードがかけられるかどうかと、保存先をOnedrive以外に変更できるかどうかだけだと思う。
を前提に、使ってみてからのtips。あとこれの後に、アドレス帳を何とかしてPCで編集した話を書く予定。
■OSについて
積極的にリークOSを活用する。現在ソフトウェアは10.3.1.1450、OSバージョンは10.3.1.2072。
http://forums.crackberry.com/bb10-leaked-beta-os-f395/leaked-os-10-3-1-2072-download-links-990410/
10.2の頃が全く思い出せないくらい、なんだかんだで違う。
もちろんリスクも伴うし、自己責任だけどblackberry linkでバックアップしておけば文鎮にはならないだろう。
現状体験しているのは、通話履歴を削除できないことがある,位。
ただ、それをおしても使いたい。
特にandroid用ソフトウェアの安定性が抜群で、connectbot、feedly、google mapsなど主力が使えるのがうれしい。
インストール方法は、autoloaderをダウンロードして、USBでBBをくっつけ、bblinkを落としてautoloaderを実行するだけ。
■日本語入力について
不満はあるけどソフトウェアキーより数倍マシ。
それより英語を打つ際(特にブラウザ検索)、.comが最初に変換候補に出て、それを選択してしまうのがうざったい。
■Onenoteが熱い
メモ/タスク管理ツールのRememberだが、これとOnenoteをリンクさせると最高の情報管理ツールになる。
まずappstoreかandroid端末からMicrosoft onenoteをインストールする。
Rememberで共有>onenoteで、クイックノートに送ることが出来る。
メモったらばんばんonenoteに送って、デスクトップで編集、管理。
BB上での閲覧はandroid版Onenoteの出来がいまいちなのであんまりだが、これで数倍仕事がはかどる。
写真もOnenoteに共有で送りつける。OnenoteのOCR機能はそこそこ使えるので有用。デスクトップでOCR内容を編集して検索性を上げることも出来る。
で、なぜOnenoteなのか?
それはAES暗号でパスワードがかけられるから。
それだけのためにOnenoteの有料版を買った(無料版では現時点でかけられない)し、Evernoteを使うことはもうないだろう。
因みにOnenoteの無料版は画像が貼り付けられないとか、音声映像もだめだとかいう記事が散見されるが、現時点で無料版でも全然問題なく出来る。
恐らく有料版と無料版の違いは、パスワードがかけられるかどうかと、保存先をOnedrive以外に変更できるかどうかだけだと思う。
2014年9月10日水曜日
blackberry Q10のレビュー
blackberry classicの足音が聞こえてきそうな時期だが、あえてQ10を購入した。
本体のみで$300だったので、一時期よりも格段に安くなっている。
●良い点
筐体は9900に比べてさほど大きさの違和感は無い。
むしろなさ過ぎる。
タスクの切替はスワイプで行うが、これが気持ちいい。また、blackberryHUBに登録されないアプリケーションや、
パーミッションの設定で常駐するようになっているもの以外はタスク切り替え画面で落とせる(バックグラウンドで起動しているようなことが無い)。
blackberryHUBという、windowsphoneのpeopleみたいな統合データ管理が新しく備わっており、カスタマイズも出来るので非常に使いやすい。
特にメールがすこぶる良い。
ブラウザが速い!
しかもflashの再生が出来る(更に設定でflashのon/offができる)
物理キーの安心感は強い。
英字を打つのであれば、これほど心強い端末は無い。
また、日本語についてはいうほど日本語変換に困らない。
快適とは言わない(中華フォントだし、たしかに不便に感じることもある)が、じゃあ使えないかと言われるとそうでも無い。
厳選されたクイック設定に本気を感じる
androidのアプリケーションが動く。google map(但しログインできない)やfeedlyが使えるのは便利。
カメラのシャッター音を切れる(バイブやサイレントの場合鳴らない)。
今はどうか分からないけれども、前日本では「音を鳴らさなければならない」風潮があったけど、正直必要ないと思う。
盗撮したいならそれ用のカメラ使いますわ・・・。
時計アプリが秀逸。正直これのクローンをandroidに誰か移植して欲しいくらい。時計だけでも買う価値はあると思う。
チュートリアル・ヘルプが豊富。
デバイスモニターで動作を管理できるので、不必要なアプリが立ち上がっていたらそれでバツバツ切れる。
相変わらずのガチすぎるパスワードキーパー。
物理キー(通話、トラックパッド、終話)が無いのは若干痛い。
通常操作では特に問題ないが、やはり細かいところを触る際にトラックパッドがあれば、と何度も思う。
BBVEというシステム管理ランチャー及び環境テスターが使いやすい。
それでも電池は保たない(bold9900に比べると倍近くは保つけれども)。
一日4時間の電話とブラウジング3時間で、1日保つか保たないかくらい。
因みに、全く使わなくなったbold9900は、何もしなければ3日保つので使い方次第なんだろう。
●悪い点
消せないアプリケーションがある。BBMは、トモダチが少ないのでいらないです・・・。
マップアプリは使えない。
mailの登録でしくじることがあるので、不具合があったら一度設定を消してもう一度やってみよう
やはり遅いところもある。youtubeをブラウザで再生すると、まともに再生できない。
androidアプリのパーミッション設定が出来ない。google mapを入れるか入れまいか本気で悩むことになる。
bold9900(OS7)からの移行には注意が必要。前は日本語で登録していたものを検索する際、中途半端な検索で出ていたアドレス帳が、きちんと入力しなければならなくなったので一寸面倒になった。
LEDの色替えが出来ないのは残念
目覚まし時計としては不適。タッチパネルを触って無意識に消す。
正直これだけの機能を以てしてもシェアを取れないというのは、PC/ATの隆盛と同じような感じでエコシステムが無いからなんだろう。
googleと提携する(google play乗り入れとか)なりをすることで解決するのであれば、それが一番である。
このまま消えるにしては勿体ないOS。むしろmicrosoftが買うなり提携するなりの道があるのであれば、
使った感じ思想の方向性が似ているので、高セキュリティ担当&android関係の受け皿としては最高なのに。
mapが糞なのはwindowsphoneもblackberryも同じという所も含めて。
追記
みんなblackberry好きなんですね。僕も好きですが。
他記事は以下
http://roserogue.blogspot.jp/2015/01/blackberry-os10q10pc.html
http://roserogue.blogspot.jp/2015/01/blackberry-q10tipsosonenote.html
本体のみで$300だったので、一時期よりも格段に安くなっている。
●良い点
筐体は9900に比べてさほど大きさの違和感は無い。
むしろなさ過ぎる。
タスクの切替はスワイプで行うが、これが気持ちいい。また、blackberryHUBに登録されないアプリケーションや、
パーミッションの設定で常駐するようになっているもの以外はタスク切り替え画面で落とせる(バックグラウンドで起動しているようなことが無い)。
blackberryHUBという、windowsphoneのpeopleみたいな統合データ管理が新しく備わっており、カスタマイズも出来るので非常に使いやすい。
特にメールがすこぶる良い。
ブラウザが速い!
しかもflashの再生が出来る(更に設定でflashのon/offができる)
物理キーの安心感は強い。
英字を打つのであれば、これほど心強い端末は無い。
また、日本語についてはいうほど日本語変換に困らない。
快適とは言わない(中華フォントだし、たしかに不便に感じることもある)が、じゃあ使えないかと言われるとそうでも無い。
厳選されたクイック設定に本気を感じる
androidのアプリケーションが動く。google map(但しログインできない)やfeedlyが使えるのは便利。
カメラのシャッター音を切れる(バイブやサイレントの場合鳴らない)。
今はどうか分からないけれども、前日本では「音を鳴らさなければならない」風潮があったけど、正直必要ないと思う。
盗撮したいならそれ用のカメラ使いますわ・・・。
時計アプリが秀逸。正直これのクローンをandroidに誰か移植して欲しいくらい。時計だけでも買う価値はあると思う。
チュートリアル・ヘルプが豊富。
デバイスモニターで動作を管理できるので、不必要なアプリが立ち上がっていたらそれでバツバツ切れる。
相変わらずのガチすぎるパスワードキーパー。
物理キー(通話、トラックパッド、終話)が無いのは若干痛い。
通常操作では特に問題ないが、やはり細かいところを触る際にトラックパッドがあれば、と何度も思う。
BBVEというシステム管理ランチャー及び環境テスターが使いやすい。
それでも電池は保たない(bold9900に比べると倍近くは保つけれども)。
一日4時間の電話とブラウジング3時間で、1日保つか保たないかくらい。
因みに、全く使わなくなったbold9900は、何もしなければ3日保つので使い方次第なんだろう。
●悪い点
消せないアプリケーションがある。BBMは、トモダチが少ないのでいらないです・・・。
マップアプリは使えない。
mailの登録でしくじることがあるので、不具合があったら一度設定を消してもう一度やってみよう
やはり遅いところもある。youtubeをブラウザで再生すると、まともに再生できない。
androidアプリのパーミッション設定が出来ない。google mapを入れるか入れまいか本気で悩むことになる。
bold9900(OS7)からの移行には注意が必要。前は日本語で登録していたものを検索する際、中途半端な検索で出ていたアドレス帳が、きちんと入力しなければならなくなったので一寸面倒になった。
LEDの色替えが出来ないのは残念
目覚まし時計としては不適。タッチパネルを触って無意識に消す。
正直これだけの機能を以てしてもシェアを取れないというのは、PC/ATの隆盛と同じような感じでエコシステムが無いからなんだろう。
googleと提携する(google play乗り入れとか)なりをすることで解決するのであれば、それが一番である。
このまま消えるにしては勿体ないOS。むしろmicrosoftが買うなり提携するなりの道があるのであれば、
使った感じ思想の方向性が似ているので、高セキュリティ担当&android関係の受け皿としては最高なのに。
mapが糞なのはwindowsphoneもblackberryも同じという所も含めて。
追記
みんなblackberry好きなんですね。僕も好きですが。
他記事は以下
http://roserogue.blogspot.jp/2015/01/blackberry-os10q10pc.html
http://roserogue.blogspot.jp/2015/01/blackberry-q10tipsosonenote.html
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