現在最新のblackberryはkeyone。
どの位売れたのかなあと調べると、どうも85万台らしい。
https://www.theverge.com/2018/2/26/17052696/blackberry-keyone-sales-data-mwc-2018
記事では、TCLがユーザを再教育しなきゃ(している)みたいな論調なのだけれども、
やっぱりユーザ視点では、セキュリティ=blackberry≠TCLということなんじゃないかなあ。
どんなに安全性を訴えようが、やっぱり作ってるのが中国TCLだと、食指が動いても躊躇してしまう。
また、マーケティングが下手。スペックのみだと安価なandroidがひしめいているのに、高価格帯で勝負しようとしている。
キーボードも含めて、blackberryのライセンス料が乗っかるにしても、高すぎる印象しか無い。
分かるけどね。でも別のところで盛ってるんだよ!というのを前面に押し出さないと、エンドユーザーは使ってる石とメインメモリ(もしかしたら記録メモリの方で)判断しそう。
ノキアは4.4百万台売ってるのに!と書いてあるけど、もうこれはその通り。
イギリスでは第三位に躍り出ている。
こっちは台湾foxconn(鴻海科技集団)。シャープと同じ。
どこで差が付いたのか。
passportの在庫が無くなってたら、仕方なくkeyoneを買うことになると思うけど、そのときには4万円台になっていることを祈ろう(keyone2が出れば安くなりそうな気がするが)。
ただ、85万台「しか」売れてないんだから、在庫も逆に無さそう・・・。
在庫で思い出した。
どうもメーカー在庫ははけたようなので、BBOS10を手に入れるのは店舗在庫のみになる。
QWERTYキーボード付きの何かを作ろうとすると、blackberry社がうるさいので、ユーザーとしては不遇の時代が続くのかな・・・。
是非インド頑張って頂きたい。
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