2016年7月7日木曜日

るかんたは本当にかんぴょうのお菓子なのか。

たまたま乙女屋という栃木の会社の「るかんた」という干瓢を使ったお菓子(アーモンド風味)を貰った。
かんぴょう物語と書いてあったので、期待して食べたのだが、どれがかんぴょうかさっぱり分からない。
原材料を見ると、「小麦粉・砂糖・バター・卵・アーモンド・ショートニング・赤ワイン・蜂蜜・かんぴょう・ラム酒・トレハロース・ゲル化剤」とあった。

ううむ、要はかんぴょうに全く重きを置いていないお菓子だったのだ。

西洋焼き菓子だったので、まあ小麦粉砂糖などが上に来るのは分かる。
だが風味のアーモンド(付け合わせのように上に置いてあるだけ)の方が多いと言うのならば、かんぴょうの量は推して知るべし。
大変騙された気分である。
不味ければ僕は憤慨しなかったのだが、 これがそこそこ美味しいから始末が悪い。
栃木だからかんぴょうを、というのは分かるが、蜂蜜よりも、赤ワインよりも量が少ないかんぴょうを大々的に謳うのはどうだろうか。
たとえば、味付けして煮出したかんぴょうを、再度乾燥させてデコレーションに使うとか、創意工夫をして頂きたい。

決めた。
今日は寿司屋に行く。

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