2018年8月27日月曜日

amazon fire HD10 シリーズの使い勝手。(2017第7世代レビュー)

第一世代から、amazon fireのヘビーユーザーである。
何故かというと、安いから。
まあ、ただそれだけなんだけど、とうとうHD10も入手してしまったので、そのレビュー。
セールで10000円位だった。
全て2017年版ということで、第7世代になる。
PROS.
軽快性は10>8>7というベンチマークの通りで、HD10が一番速い。
待たされることも基本無い。
視認性も高く、そもそも液晶の発色も良い。
バッテリーの持ちも、大柄な分頑張ってくれていると思う。
総合スペックも高く、1万で買えるなら、間違いなくHD10!と勧めたくもなる。
また、google関係も、4つapkさえ入れてしまえば、ランチャーがいじれない、amazonが便利なただのandroidになる。
入れる順番は
1-accountmanager-com.google.android.gsf.login.apk
2-Developper-service-com.google.android.gms.apk
3-serviceframework-com.google.android.gsf.apk
4-playstorecom.android.vending.apk
で、泥機からapk抽出で(たとえばMyAppSharerのようなアプリを使うでも)、fireに入れ込めば全く問題なく動作する。

CONS.
じゃあ一番使っているかと言われると、そうでもない。
何故か。重いからである。
重量、なんと500g。500mlペットボトルと同じ位の物を、指で支え続けるとか(しかも必然的に横を持つので、更に重く感じる)、
なかなか至難の業である。
どこかに置くなり、立てかけるような操作をするなら気にならないだろうが、
手に持ち続けることには全く以て向いていない。
しかも大きい。
更に言えば、ぶっちゃけHD8でも重い。てこの原理恐るべし。
手持ちでいつも見ているかどうかで、買うべきものが変わってくるので、安易にHD10を勧められない、と言うことである。

大体、fire自体がamazonコンテンツをよりよく利用できるように(恐らく必要スペックで)構成されているので、
それ以上を求めるのならば、おのずと高級機になってくる。
amazonの場合は、HD10が高級機である(サイズが大きいのは、恐らく「小さくすることによるコストアップを嫌った結果」だろう)。
なので、hd7が一番しょっぱいスペックであり、サイズが一番小さい。
ただ、ゲームやアプリを散々走らせるような動作をさせなければ(amazonのエコシステム内でも、いわゆるamazonコンテンツ+ライトユース、たとえばブラウジングやyoutubeアプリなどの動作)、
若干のもたつきはあるものの、気になるようなことでは全くない。
そう考えると、ライフスタイルに合わせて上手く作成された(良くマーケティングされた)デバイス群である、とも思える。
なので、僕の場合は使用頻度が7>8>10という、重さに反比例したものになっている。
もし、HD8の重さが気にならないのであれば、HD8でも問題ないだろうが、僕はしばらくhd7の感覚で使っていたら、手首が痛くなった。

まとめ
・ライフスタイルに合わせて、最適なサイズを購入しよう
・サイズが大きくなればなるほど、スペックアップする。その代わり、どんどん重くなる。
・amazonコンテンツを利用するためだけなら、HD7で十分なスペック。
・amazon app関係や、google playまで手を広げるなら、HD10も考える。

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