2020年5月19日火曜日

sonyの下掛け式オープンイヤーイヤホンSTH40Dレビュー

耳に突っ込むカナル式が痛くなってきたので、何か別のイヤホンを探していると、ソニーが面白いモノを出していた。

https://www.sony.jp/headphone/products/STH40D/

耳掛け式のものも視野にはあったのだけれども、既に持っているので候補から外した。

PROS.
下掛け式。何にも優る。マスクのひもで痛めつけられている耳の上が痛くない!
取れにくい。というか、むしろ取れない。ただ取ろうと思えばさっと取れる。ソニーらしい発明。
オープンイヤー。周囲の音が聞こえる。 ただ、意外に話の内容は分からないので注意。
そんなに音漏れしない。普通の音量で普通にしていれば、ほぼ音漏れはない。
自然。悪目立ちしない外観。 真っ白なうどんより100倍マシ。

CONS.
ネット上では折れやすいという記述があるので、取扱に注意するべきなのではないかというところ。但し、1年使っているが折れたことはない。

汚れとは別に、イヤーチップの表面に汗が付く。気にしなければ良いのだけれども、気になる人は気になるだろう。
因みに汚れはほぼ付かない。カナル式だと耳の奥を掃除しておかなければならなかったが、外周さえちゃんと洗っていれば大丈夫。

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まとめると、下掛け式という新しい形式は非常に装着感が良いので、是非試して貰いたいといえるほどオススメ。

ワイヤレス製品で
https://www.sony.jp/headphone/products/SBH82D/
もあるので、こっちの方が使いやすいかも知れない。

完全ワイヤレスのフラグシップ
https://www.sony.jp/xperia-smart-products/products/XEA20/
には食指が動かなかった。多分上記SBH82Dという存在があるからだと思う(値段差を完全ワイヤレスと防水では埋められていない気がする)。


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