2007年3月4日日曜日

ネットワークのスピードを速くする(serverチューニング)

第67回
「Server」サービスのネットワーク設定を最適化する
http://journal.mycom.co.jp/column/winxp/067/

ネットワークスピードとCPUリソースは相対関係にあるので、普通のWindowsはCPUリソースをそこまで消費しないようになっている。

1.<スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。
2.「名前」に半角で「regedit」と入力し、<OK>ボタンをクリック。
3.レジストリエディタが起動したら、HKEY_LOCAL_MACHINE →SYSTEM →CurrentControlSet →Services →lanmanserver →parametersとキーをたどって開く。
4.「Size」をダブルクリックで開く。
5.値のデータ欄を「2」もしくは「3」に変更し、<OK>ボタンをクリックする。
6.レジストリエディタを終了させ、Windows XPを再起動する。

これがチューニングの大まかな流れです。ポイントとなるのはステップ5の設定値ですが、「1」はメモリ消費を最小限に抑える。「3」はネットワークスループットを優先する。そして「2」がこの2つの間をとったバランス優先となります。

そこで、上記コラムのようにレジストリをいじって変更する。
どうしても作業しながらのネットワーク通信を必要とするので、2が一番良いかもしれない。

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