2007年6月25日月曜日

ネットワークドライブの共有時間を伸ばす

ネットワーク関係のTIPS2つめ。

共有フォルダの設定を変更して、必要なリソースを特定のネットワークドライブからアクセスできるように変更しました。が、しかし、Windows 2000以降では、約15分ほどネットワークドライブにアクセスがないと自動的に接続切断するようになっています。

セキュリティ上必要な仕様なのは理解できますが、利便性が下がるのは見てのとおり。そこで今週は自動切断を無効にせず共有時間を15分から伸ばすTipsを紹介しましょう。

1.<スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。
2.「名前」に半角で「regedit」と入力し、<OK>ボタンをクリック。
3.レジストリエディタが起動したら、HKEY_LOCAL_MACHINE →System →CurrentControlSet →Services →LanmanServer →Parametersとキーをたどって開く。
4.<編集>メニュー→<新規>→<DWORD値>と選択。
5.「新しい値 #1」を「Autodisconnect」に変更する。
6.「Autodisconnect」をダブルクリックで開く。
7.「10進」をチェックした状態で、値のデータ欄に半角で「360」と入力し<OK>ボタンをクリックする。
8.レジストリエディタを終了させ、Windows XPに再ログオンする。

これで共有時間が6時間(360分)に延長されました。ちなみに設定できる最大値は「4294967295」と約71582788時間です。ここまで延長するぐらいなら、最初から値を「0」にして自動切断を無効にすることをお薦めいたします。


これを逆に利用して、一つ前のエントリ(最大共有数の問題をクリアする)にも使うことが出来る。

要は、接続時間を極端に短くしてやればいい。

引用http://journal.mycom.co.jp/column/winxp/069/


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