2011年1月21日金曜日

Jawbone iconの使用感だったり、レビュー。おすすめハンズフリーイヤホンヘッドセットはこれ。

携帯用のイヤホンマイク(ハンズフリー)がとにかく必要になった。
勿論今までもイヤホンマイクは使っていたのだけれども、僕の声質なのか、しゃべり方なのかは置いておいて、イヤホンマイクを使わない状態に比べて
・声が小さく聞こえる(遠い)
・こもって聞こえる
・周囲の音をよく拾う(風切り音も凄い)
という難点があった。因みにモトローラ製で、声が大きな人が使うと全く問題ない音量で聞こえるそうな。
店員を大声で呼んだつもりでも気づいてくれないという切ない声質の僕には、マイク選びは結構重要。

それで、環境ノイズに強い、声をよく拾うと言われるハンズフリーを探したところ、以下の2点が出てきた。
・incore
日本のベンチャーが作っているもの。
仕組みは耳栓した状態で、耳の中に反響する声を高感度マイクで拾うという優れ物
・jawbone
海外メーカーで日本代理店が販売
骨伝導と普通のマイク両方で音を取り、両者を比較してインアウトさせる優れ物。ノイズキャンセラーつき

で、両方買ってしまいましたとさ。
本当はjawboneを知らなかったので、incoreを買ったのだけれども、blackberry使いには辛い事実を突きつけられた。プラグが平型オンリー。(4極ミニプラグへの変換を買えば使えるかもしれないが)結局使えなかった。
しかもこの変換プラグ、一社しか作っていない。どれだけニッチなんだ・・・。

別の電話で試してみたところ、かなり明瞭なマイク。
声をよく拾う。
耳栓の中にマイクが入っているからノイズを拾いにくい。
耳栓だから抜けにくい。
使い込んだ訳じゃあないけれども、かなりいけそうな予感がした。接続は有線のみ。
有線の方が走っても無くさないから良いのだけれども・・・電池も食わないし・・・。
これを使い込んでレビューしたかったけれども、上記理由で駄目でした。
通販で1万円でした。

で、jawbone。
一週間使った感想として、とにかくよく声を拾ってくれる。骨伝導といっても、普通のマイクも付いているので、骨伝導マイクが頬に付いていなくても喋れる(通話相手にしてみればやや聞き取りづらい程度らしい)。
普通のイヤホンマイクで声を拾ってくれない僕にとっては、blackberryで使うことを考えると、これ以外のものは考えられないくらいのベストバイ。
更にデザインも秀逸という、非を打つ場所がない。
耳かけのオプション(イヤークリップ)も、駆動部分が付いているので、頬から離れることがないし(これがまたいい)、クリップをつけない場合のオプションも3サイズで、耳から外れないデザイン。ただ、これは歩き回っているとどうしてもずれてくるので、たまに位置直しをする。
軍事レベル、というか、軍隊仕様の音声解析技術、という売りもおもしろい。

難点は、betaで提供中のblackberry専用アプリがエラーを吐いて使えなかったことくらいか。ただ、電池の状況は本体で知らせてくれるので(なんと日本語で)、困らない。

電池は一日使って丁度くらい。結構話してそのくらいなので、普通の人なら全く困らないだろう。

bluetoothのイヤホンマイク(ハンズフリー)を探しているのならば、太鼓判を押せる。日本だとiphoneで使っている人が多いので、iphoneでもいいんじゃあないかなあ。Amazonで1万円くらい。

価格は同じ位だから、あとは好みかなあ。incoreが普通に使えていれば、jawboneは買わなかっただろうし、先にjawboneを見つけていれば、incoreなんて調べなかったはず。

jawbone ICON 代理店Trinity内ページ

incore公式
普通のイヤホンとしては、平べったい音を出すので、音楽好きなら低圧縮の音源を聞かないと満足できないかも。

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