2016年9月24日土曜日

Windows 10 Anniversary UpdateでPhotoshop、illustrator、フォント一時インストールソフトの不具合

windows10アニバーサリーアップデート(バージョン1604かな)をインストールしたところ、
フォントを大量に扱うソフトウェアの挙動がおかしくなった。
具体的には、Photoshopやillustrator(CC2015)の挙動が遅い、重い、ウインドウ描画がリフレッシュされるという不具合が出る。
また、フォント一時インストールソフト(Fontplug、さくら、NexusFont等)で、フォントの読み込みが異常に遅い不具合が出る。

対処法は、windowsサービスのFontCacheサービスを停止すること。
これで上記の不具合が解消される。

方法は、
タスクマネージャ(CTRL+SHIFT+ETC)>
サービス>
サービス管理ツール>
「Windows Font Cache Service」のプロパティを表示>
スタートアップの種類で「無効」、さらに停止ボタンを押下。

遅くなるとか書いてあるが、自環境では特に問題は起きなかった。

これを発見するまで結構時間がかかった。
さらなる恩恵として、PhotoshopCS4 64bitの表示不具合や重さが無くなったこと。
フォントは大事だなあ。

4 件のコメント:

  1. ありがとうございます。とても助かりました!

    返信削除
  2. とうとう解決法がnexusfontの公式ページに書かれる始末です(笑)。マイクロソフトさんなんとかしてくれないものですかねえ。。。

    返信削除
  3. 素晴らしい!Windowsをアップデートしたらsakuraでのフォントの読み込みが異常に遅くなって困っていたところ、このサイトにたどり着きました。ありがとうございます。

    返信削除
  4. こめんとありがとうございます!
    これ、大型アップデートの度に初期値に戻されるので、また同じ症状が出たら疑ってみて下さい。

    返信削除